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『(ケシの海)』アミタヴ・ゴーシュ , 2008 感想 | アヘン戦争直前、奴隷船に乗り込む人々のドラマ / “Sea of Poppies” Amitav Ghosh
★★★★★ 大英帝国が治めるインド、そこで行われるケシの栽培、そしてアヘン戦争の匂いを受けて奴隷船に乗り込む人…
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『もう、怒らない』 小池龍之介, 2012 感想 | エネルギーの無駄遣いはしない >>
★★★★☆ 神様がいうから人の悪口を言わない、じゃなくて、自分にとってネガティブだから人の悪口ごときににエネル…
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『深い河』遠藤周作, 1996 感想 | 生と死を受け止める / “Deep River” Shusaku Endo >>
★★★★★ ベナレスは聖地でありガンジスに向かうことは死に向かうこと。母なるガンジス、その母性が全ての人の生と…
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『ゴータマ・ブッダ』 2011 感想 | ブッダの人生を知る入門書 /”Gautama Buddha” Vishvapani Blomfield>>
★★★★☆ 飾らずミステリアスにならないように書かれたブッダの伝記。経典ではなく個人としてのブッダの人生を知る…
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『白い人・黄色い人』 遠藤周作, 1955 感想 | 人種と宗教の境界線 / “White Man, Yellow Man” Shusaku Endo >>
★★★★★ キリスト教と人間の悪。「白い人」絶対的な神を持つ文化で生きる白人の道徳の中に沸き出す悪。「黄色い人…
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『もっとよくわかる世界の三大宗教』歴史の謎を探る会 編, 2006 感想 | さらっと読む超入門書 >>
★★★★☆ キリスト教、仏教、イスラム教について浅く書いてあるのでサラッと読む超入門本として。個別の宗教につい…
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『インドへ』 横尾忠則, 1977 感想 | カルチャーとしてのインドへ / (To India, Tadanori Yokoo) >>
★★★★★ 著者はインドそのものでなくインドが象徴するもの、例えば死が限りなく身近にあることなど、もっと言えば…
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『(私がなぜ人種についてもう白人にはなさないのか) 』 感想 | 人種差別と対話, 2019 / “Why I’m No Longer Talking to White People About Race” Reni Eddo-Lodge >>
★★★★★+❤ この本がなぜ今重要なのか。白人が人種差別主義者とレッテルを張られることは、黒人が人種差別を受け…
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「沈黙のパレード」東野圭吾, 2018 / “Silent Parade” Keigo Higashino >>
★★★★★ 徹底的なエンターテイメントミステリーのガリレオシリーズ。シリーズの人間関係の型にきれいにはまってい…
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『科学者が人間であること』中村桂子, 2013 感想 | だって自分は自然の一部 >>
★★★★★ 自分と自然に境目はない、だって自分は自然の一部。科学者だけでなく、会社人でも特に政治家もぜひ読んで…
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『あん』ドリアン助川, 2015 感想 | 暖かくてそっと甘い / Sweet Bean Paste, Durien Sukegawa, 2015 >>
★★★★★ 社会の役に立つことが生きる意味だと言われることを最近よく考える。生きる意味自体は「あぁ、よかった」…
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『野火』大岡昇平, 1952 感想 | なぜ納得してしまうのか / Fires on the plain, Shohei Ooka >>
★★★★★ これほどにも読んで悪い気分になるものはそうない。単にその事実がショッキングだというわけではない。私…
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“Pachinko” Min Jin Lee, 2017 /「パチンコ」ミン・ジン・リー >>
★★★★★ 韓国から日本に渡った一人の女性、彼女の人生で絶えることなく続く苦労と小さな幸せと愛。人生はパチンコ…
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“The White Tiger” Aravind Adiga, 2008 /(ザ・ホワイトタイガー) アラヴィンド・アディガ >>
★★★★☆ 現代インドの若者に宿る激しさ、リアルさ。淡々と進んでいくようなストーリーなんだけど狂気的なエネルギ…





