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『ロンドン こころの臨床ツアー』 丹野義彦, 2008年 レビュー | 精神医学、心理学のマニアックガイド本


ロンドン こころの臨床ツアー
丹野義彦, 2008年
218 ページ
星和書店
2014年 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る


🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 医療や心理学などに興味がある人向けのマニアックなガイドブック
✔ 歴史のある病院や大学などの案内

★★★★☆ ロンドンの病院やフロイトなど精神医学、心理学の関連著名人、関連施設などをめくる、一般的な観光を完全に無視したマニアックなガイド本。興味のある人にはとても役に立つが、何度も言うけどマニアック。


🔽🔽 読書記録 🔽🔽

日本の図書館で何気なく手に取ったこの本が面白かった。

ロンドンの病院やフロイトなど精神医学、心理学の関連著名人、関連施設などをめぐるガイドブック。
一般的な観光を完全に無視したマニアックなガイド本。

著者曰く、この系統のガイド本がなくてよく迷子になって困ったので、地下鉄の駅からどう曲がって、どう行って、と非常に詳しくってナビとして心強い。
よく前を通ったり行ったことある病院や大学が多々。
知らなかったものばかり!

ここにも出てくる巨大病院St Thomas’ HospitalではMediCinemaという患者のための映画上映を毎週してて、学生の時にボランティア希望してたんだけど必須の予防接種の量が半端なくて断念した思い出が。
この病院はビッグベンの川の向かいで確かに景色は絶景。
病院は観光客でも入れるので超おすすめ。
(と、この本にも書いてあるけれど現在はセキュリティも厳しくなっている)
特に夜!

余談ですがMediCinemaのボランティア、動けない患者さんたちを上映ルームまでベッドごと連れて行ったりと大掛かりなんだけど、私が許可がなくてベッドを触ることができずドアを開ける係りをしたりしてた。
退屈な入院生活での子供、患者さんの唯一の楽しみの映画上映は有名人がガンガン寄付してて上等な映画館イスが並んでて当時もちゃんと35mmフィルム本格的な上映。
有名人の俳優もよく来るのです。
チャリティー精神旺盛なイギリスらしい取り組み。
(この映画上映は本には載ってない個人的な思い出話です)

あと、ピーターパンの著作権で運営されている病院とか、聞いたことはあったけど行ったことなかった。
その近くにある子供同伴者だけが入れる公園とか素敵なアイデア。
(追記。この数年後に自分の息子が何年もこの超有名な小児病院Great Ormond Street Hospital for Childrenにお世話になることは想像もしていなかった)

フロイトの博物館も、北東部のあの地域行くことなかったしなー。
(追記。その後に行ったよ)

通勤でほぼ毎日前を歩いていたSOASとかUCLとかの有名大学は思ってもみなかったけど入り口までは入れるらしいです。
ロゴ入りのグッズを売ってるらしい。
そう言われると有名でもない私の母校もショップでマグカップ売ってたわ。
新聞が学割で安く買えたりしてた。

6年も住んでたくせに全く興味がなかった自分が情けないくらい、ロンドンは面白い街のようです。
(追記。この後また何年も住むことになる)
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