『葡萄が目に染みる』林真理子, 1984年 レビュー | 現実に近い青春の緩さ



葡萄が目に染みる
林真理子, 1984
240 ページ
2025.12 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 片田舎の地味な女の子の青春小説
✔ いわゆる地味な高校時代というリアルなストーリー
✔ 過ぎ去る青春の切なさ

★★★☆☆ 片田舎の地味な女の子。それは小説や漫画にあるなにか起こりそうな雰囲気ではなく、多くの人が傍観する限りなく現実に近い空気。ちょっとしたざわめき、周囲のちょっとしたセコさ、自分のセコさ。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

キラキラしない青春の物語。

片田舎の地味な女の子。
できるだけ存在を隠すようにしたり、好きでもない子と親友になったり、そして圧倒的なスターと言える学生を全校生徒と共に見つめる、という学生生活。
それは小説や漫画にあるなにか起こりそうな雰囲気ではなく、多くの人が傍観する限りなく現実に近い空気。

そんな高校生活にある、ちょっとしたざわめき、周囲のちょっとしたセコさ、自分のセコさを細かく描いている。
片田舎の学生生活は過ぎ去ったあとに懐かしさと共にちょっと切なくなったりする。

出版から40年以上、作者が自分をかなり重ねたんだろうとも分かるけど、でも個人的だからこそ、やっぱり今読んでも読者には通じるものがある。
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葡萄が目にしみる (角川文庫 緑 579-8)


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