『変身』 東野圭吾, 1991年 レビュー | 脳移植後の謎を解く 


変身 (講談社文庫 ひ 17-9)
変身
東野圭吾, 1991年
382 ページ
2017年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 脳移植後に人格が少しずつ変わっていく主人公
✔ 彼の精神の揺れや周囲に対する関心のズレ
✔ 真実を探ろうともがく主人公と共に手に汗を握るミステリー

★★★★☆ 脳移植後に人格が少しずつ変わっていく主人公の精神の揺れ、周囲の関心のズレ、そして謎。つい眠るのも惜しくなるような手に汗握るスリリングな一冊。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

彼の作品は謎解き系や捜査系を多く読んだけど、少し違う趣向のスリリングな作品。

表面上は脳移植に成功したはずが、脳の元の持ち主の人格に少しずつ変わっていく主人公の精神の揺れ、周りの人間や物事に対する関心のズレ。

サスペンスといえばサスペンスだけど、東野圭吾の得意とするエンジニアリングのサイドストーリーや刑事や科学(医学)との絡みも上手く入り交じる、つい眠るのも惜しくなるような手に汗握る一冊。

多分今まで読んだ彼の作品で(犯罪者という他人による行為ではないために)一番暴力的なものかも。
一日たっぷり時間があるときに読み始めないと、中断するのが難しい作品です。


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