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『あの家に暮らす四人の女』 三浦しをん, 2018年 レビュー | 現代版細雪





🔽 基本情報 🔽

あの家に暮らす四人の女
三浦しをん 2018
Shion Miura
368 pages
2025.9 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 同居する4人の女性の日常を描く
✔ 谷崎潤一郎の細雪をベースに
✔ 正しいカタチなんてない、普遍的でない「家族」

★★★★☆  同じ年代の女性なら思うだろう、「なんか、いいなあ」。正しい家族はない。家族は普遍的ではない。みんな違ってみんないい、は個人だけじゃなく家族にも当てはまる。本物の女の絆ほど強いものはない。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

同じ年代の女性なら思うだろう、「なんか、いいなあ」
なるほど、谷崎潤一郎の細雪をベースにしたものなのか。

最近は家族という概念についてよく考える。
どうも家族というのは揺るぎないもので理想の形があってみんな同じような「家族」を作り上げるべきで、そうじゃない人たちが変わってる、と思いがちなことについて。
みんな違ってみんないい、は個人だけじゃなく家族にも当てはまる。
正しい家族はない。家族は普遍的ではない。
血が繋がってたらもちろんいいよね、でもそれは一つの要因。
第一そんなことにこだわっていられるほど人生は長くない。
なんとなく手に取ったこの本も、前に読んだ「汝、星のごとく」もそうで、いわゆる理想じゃない家族の形を肯定する。
きっと今の日本は特にそう言ってくれるものが必要なのかもしれない。
社会が定めた理想なんて、もう無理。

細雪は大昔に読んだので記憶が定かじゃないけど、こんな感じで女たちが忙しそうにうろうろしてる話だった。
本物の女の絆ほど強いものはない。
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