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『めぐりあう時間たち』マイケル・カニンガム, 1999 感想 | 新しいダロウェイ夫人



The Hours
Michael Cunningham, 1999
THE HOURS―めぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人
マイケル・カニンガム
230 pages
2024年5月 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」が元になっている
✔ 現代のアメリカを舞台にした、3人の女性の苦悩
✔ 彼女たちの人生を左右する数時間の「意識の流れ」


★★★★☆ 「ダロウェイ夫人」が元になっている。自分にないものを求め続ける女性3人。
次から次へと浮かび上がる彼女たちの考えが思考が後悔が「意識の流れ」が止まらない


🔽🔽 読書記録 🔽🔽

ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」が元になっているストーリーなので、どう考えてもダロウェイ夫人を先に読むべきだけど、手元にはこれがあったのでこっちから読んでしまったので、単純にこの本だけのことです。

ここには3人の女性が出てくる。
自分が持っていない何かを探し求める女性3人。
普通じゃないことこそが至って普通。
逃げ出したくなったり、見ないふりをすることこそが普通。
でも、例えばブラウン夫人のように、自分の行動が他の人に影響を及ぼすことだってある。
あんなことしなければ。なんであんな人に時間を費やすのか。次から次へと浮かび上がる彼女たちの考えが思考が後悔が「意識の流れ」が止まらない

人生の中にはとても重要な数時間というものがある。
その時間においてのあなたの行動が残りの人生にずっと付きまとってくることも。

🔽 関連ページ 🔽
English review
"The hours" Michael Cunningham (1999) Review | A new Mrs. Dalloway

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THE HOURS―めぐりあう時間たち 三人のダロウェイ夫人




Michael Cunningham's The Hours