
点と線
松本清張, 1958年
272 ページ
新潮社
2007年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
✔ 福岡の香椎で見つかった男女の死体、違和感を覚えた福岡の地元刑事が単独で調査を続ける
✔ 時刻表を巧みに使った細かい設定にビジネス界の陰謀あり、今読んでもスマートで新鮮なアリバイ崩し
✔ 初の長編小説にして松本清張ブームを起こした日本ミステリ界の名作
★★★★★ この本を読まずして日本のミステリ小説を語れない。福岡の香椎で見つかった男女の死体、違和感を覚えた福岡の地元刑事が単独で調査を続ける。時刻表を巧みに使った細かい設定にビジネス界の陰謀も絡んできて、今読んでもスマートで新鮮で謎解きがしっかりエンターテインメントな究極の松本清張作品。
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
松本清張はやっぱり面白い、そしてこの本を読まずして日本のミステリ小説を語れない。
事件の現場が知っている土地、香椎なので特に興味深い。
「社会派ミステリー」の新風を吹き込んだそうで、時刻表を巧みに使った細かい設定にビジネス界の陰謀も絡んできて、今読んでもスマートで新鮮で謎解きがしっかりエンターテインメントな究極の松本清張作品。
福岡の香椎で見つかった男女の死体、一見無理心中したように見えるが違和感を覚えた福岡の地元刑事が単独で調査を続ける。
淡々とした文章とモダンな叙述が特に印象的で、それでいて東京の警視庁の若警部と九州の老刑事との丁重なやり取りも面白い。
完全犯罪を目指せば目指すほどボロが目立つ、そのボロをなんとか突き止めるべく、容疑者のアリバイを崩すべく。とことん調べまくると言うストーリー。
最初から犯人は分かっているので、犯人探しとは違う、アリバイ崩しなのにトリックの複雑さや登場人物の人間性なども絡みつつスリルのあるミステリー。
これは清張ブームになるはず、今読んでもしっかりと面白い。
最近やっとミステリー小説に目覚めたので、これから松本清張を読む。
(追記。この後どんどん読んでます)
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点と線 (新潮文庫)