赤パンの本棚 akapan's bookshelf

読書記録 Book reviews

メインのタグ Main Tags ↓

2025年読了 2026年読了 English reviews ENG_About_Japan ENG_Family ENG_Female_led ENG_History ENG_Imperialism ENG_India ENG_Japanese fiction ★★★★★ インド ミステリー 世界史 友情 女性主体 宗教 家族 帝国主義 恋愛 成長物語 戦争 日本史 日本未出版 日本社会


カテゴリー別 By Category ↓

『半落ち』 横山秀夫, 2002年 レビュー | 犯行後の行動のwhy


半落ち (講談社文庫 よ 30-1)
半落ち
横山秀夫, 2002年
360 ページ
講談社
2017年 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る


🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 妻を殺して自供してきた現職警察官の男
✔ 犯行自体のWhy done itではなく犯行後の行動のwhy
✔ 犯人の意思の強さがなぜ男たちの心を揺らがしてきたかをめぐるミステリー

★★★★☆ ミステリーではあるけど、犯行自体のWhy done itではなく犯行後の行動のwhy。なぜ、最後の一点だけは自供しないのか。そして最後。犯人の意思の強さがなぜ男たちの心を揺らがしてきたか分かる。心を打たれる。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

ドラマ系の警察モノ。
ミステリーではあるけど、犯行自体のWhy done itではなく犯行後の行動のwhy。

妻を殺して自供してきた現職警察官の男、しかし最後の一点だけは語らない。
逮捕から刑務所までベルトコンベアー式に犯人が流されていくなかで犯人に関わっていく人間のそれぞれの立場からの行動や心の動き。
警察や新聞社など属する組織に背を向けてでも犯人を気にかける男たちのアツさは、きっと犯人の表情だけが説明できるんだろう。
そしていよいよやってくる最後は、驚きと、微かな希望があるのが救い。
ここでやっと、犯人の意思の強さがなぜ男たちの心を揺らがしてきたか分かる。
心を打たれるとはまさにこのこと。


🔽 買えるところ / あらすじ、詳細 🔽

●●● アマゾン ●●●
半落ち (講談社文庫 よ 30-1)
半落ち (講談社文庫 よ 30-1)


●●● 楽天 ●●●
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

半落ち (講談社文庫) [ 横山 秀夫 ]
価格:649円(税込、送料無料) (2026/5/4時点)