
64 (ロクヨン)
横山秀夫, 2012年
355 + 432 ページ
文藝春秋
2026年8月 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
✔ 7日間しかなかった昭和64年(1989年)に起きた未解決の少女誘拐事件を引きずるⅮ県警
✔ 県警内の内面戦争、広報と記者クラブ、その嵐のなかにいる主人公とさらには家庭での葛藤
✔ 途中からはもう読む手を止められない、一気に読むしかないので時間がある時に
★★★★★ 睡眠時間を削る覚悟で読み始める。昭和64年に起きた未解決の少女誘拐事件から広がるミステリー。少しずつ明らかになるこの事件の事実、そしてロクヨンの隠された真実、となると下巻の後半はもう一気に読むしかない。色々なエンターテイメントの要素が詰まった上下の二冊。
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
久しぶりに刑事もののミステリーを読んだらやっぱり引き込まれる。
しかも有名な大作ロクヨン、睡眠時間を削る覚悟で読み始める。
たったの7日間しかなかった昭和64年(1989年)に起きた未解決の少女誘拐事件から広がるミステリー。
関係者の間では途切れることなく後を引いている事件をめぐっての人間模様。
県警内の刑事部と警務部の内面戦争、そこに記者クラブも関わり、その嵐のなかにいる主人公は、数か月前に家出をした娘を探す三上。
少しずつ明らかになるこの事件の事実、そしてロクヨンの隠された真実、となると下巻の後半はもう一気に読むしかない。
こうなることを予想して時間があるときに読んでよかった。
警察の内部、誘拐事件ミステリー、家族ドラマ、東京と地方の温度差、味のある主人公、友情、などなど色々なエンターテイメントの要素が詰まった上下の二冊。
映画も見たいけど、顔にコンプレックスがある三上が普通にかっこいい俳優の佐藤浩市なのは、その点は説得力がなさげじゃないのか?
もちろん文句はないです、ぜひ佐藤浩市で見たい。
著者は何度も挫折しながら、病気や記憶障害と戦いながら書いたそうで、そのエネルギーが読者の心を鷲掴みにする。
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64(ロクヨン) 上 (文春文庫 よ 18-4)
64(ロクヨン) 下 (文春文庫 よ 18-5)