
東京タワー
―オカンとボクと、時々、オトン
リリー・フランキー, 2005年
528 ページ
新潮社
2017年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
✔ 福岡の田舎から上京し、そして母と暮らすことにした著者の自伝的小説
✔ 大切な人と暮らすということ、そして大切な人をなくすということ
✔ 本屋大賞にも選ばれベストセラーになった、絶対に泣くという感動作
★★★★★ 福岡の田舎から上京した著者の自伝的小説。子供のころから自分のためだけに生きてきた母親と東京で暮らす日々。恐れている瞬間は確実に近づいているという不安と、母への愛情と悲しみにあふれている。ラストは公共の場では読めない。
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
「絶対に泣く」というのは本当ですね。
最後の方はもう涙を拭く余裕がないくらいに。
超個人的な一家族のストーリーなのに実は普遍的で、誰もが共感せずにはいられない正直でストレートで歯痒くて切ない一冊。
福岡の田舎から東京に出て、底辺の暮らしを経験するもやっと成功し、一人で闘病生活をしていた母親を東京に呼ぶ。
しかし恐れている瞬間は確実に近づいてくる。
なじみのある方言でさらに読みやすいし言葉が直球で入ってくる。
これを読んでリリー・フランキーを好きにならない人はいないんじゃ。
初めはどこで彼を知ったのか覚えてないけど最初に見た映画は「そして父になる」だったみたい。
日本の芸能界の不思議な位置にいて、いつもふざけてるイメージの方ですが、
この本があるから、この本が彼の温かい本性を見破っているから、どうやっても愛されてしまうお人柄ですね。
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東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン (新潮文庫)
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