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『(地獄の外食記) 』ジェイ・レイナー 2012年 レビュー | 正直で意地悪なレストランレビュー



My dining hell
Twenty ways to have a lousy night out
Jay Rayner, 2012
マイ・ダイニング・ヘル (地獄の外食記)
ジェイ・レイナー
76 pages
2023.01 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る
日本語未出版


🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 英国一の評論家のレストランレビュー
✔ 悪いレビューのみを集めた意地悪な一冊

★★★★☆ 著者はイギリスで有名な、特に口が悪いことではいちばん有名な料理 レストラン評論家。当時新聞に載せられていたものの中で悪い評価のレストランの批評文だけを厳選した意地悪な一冊。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽
著者はイギリスでいちばん有名な料理、レストラン評論家。
少なくとも一番口が悪いことではかなりダントツで有名。
彼はずっとObserverという新聞にレストランの批評を載せていて、この本はその中でも悪い評価のレストランの記事を集めたもの。面白くないわけがない。

辛口と言われているけれど、この本に集められた記事を見る限りではレストランが悪いとしか言いようがない。
料理がまずい、レストラン自体が悪い、さらにどちらも悪いとなると救いようがないし、その上でぼったくりとなると悪いけど全国版で叩かれても仕方がない。

1999年から2012年の間の批評なので、確かに一番悪い時期ではあったのかもしれない。
イギリスは別としてロンドンの料理は不味くないよ、と言われだして、レストラン業界がカッコだけつけた料理をどんどん出していた時期。
さらには物価もどんどん上がり、シンプルでそこそこ美味しい料理を出せていたレストランは撤退していった。

私がロンドンが好きな理由は料理にしろ文化一般的にも、ごちゃまぜ感があったから。
超高級なものもあるし、びっくりするほど安いものもある。
誰も知らない立地でひっそりと美味しい料理を出していた店もあった。
でも今は高級料理のテーマパークと化したロンドン。
いつかこの無駄な高級志向時代が終わることを願って。

🔽 関連ページ 🔽
English review
"My dining hell" Jay Rayner (2012) Review | Honest but brutal reviews
🔽 買えるところ / あらすじ、詳細 🔽

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