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『海底二万里』 ジュール・ヴェルヌ, 1870年 レビュー | ノーチラス号と奇妙なニモ船長とのSF冒険の古典


海底二万里
ジュール・ヴェルヌ, 1870年
Twenty Thousand Leagues Under the Seas
Vingt mille lieues sous les mers
Jules Verne
2009年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 海底に住むと思われる怪物の調査に乗り出す学者たちとノーチラス号のSF冒険小説
✔ 海洋学者アロナックスたちは奇妙なニモ船長に出会う
✔ 当時の人々の想像を超えたSFの世界を描く古典

★★★★☆ 海の冒険でいうと右に出るものはいない古典。海底に住む怪物の調査に乗り出す学者たち、そこで出会う潜水艦ノーチラス号とニモ船長。個人的にはSFや冒険ものが苦手だけれどこれだけの名作は読まず嫌いはもったいない。中学生くらいの子供に特におすすめ。


🔽🔽 読書記録 🔽🔽

死ぬ前に読みたい本のひとつ、海の冒険でいうと右に出るものはいない有名どころの一冊。
子供のころに「地底旅行」を読んだような気がするけれど、率直に言うと、おもしろいんですがSF全般が好みではないので何とも言えない。
会話もユーモラスで、わくわくのシーンもたくさんあるし、ニモ船長のモダンでシビアな考え方や生き方も面白いし、読んでるだけでまるで体験をしているような感覚になるところもたくさん。
結果的には読んでよかった、これだけの名作は読まず嫌いはもったいない。
好みじゃないのは仕方がない、むしろ私が悪いといった方がいい。

海底に住むと思われる怪物の調査に乗り出す学者たちと、そこで出会う潜水艦ノーチラス号、その船長のニモとのSF冒険小説。
何が起きているかの描写が多いんですよね、SFや冒険ものはそういうものだから仕方ないけれど。
人間模様がもっと表に出てきたら違うものになってしまうし、そうしたらジャンルも変わってくる。
でもその中でも、ニモ船長の隠しきれない心の動きや、カナダ人のネッド・ランドの「ヨーロッパ的でない」言動、と隠れたところに心情の動きが見えてくるところは好きなところ。

大昔の本だからテクノロジーが全然違うんだけど読書好きな中学生くらいの子供には特におすすめできる。
とにかく結果的には読んでよかった。
ロンドンの閉店してしまう本屋さんで格安だったので思わず手にしてよかった。

余談ですが、ポニョのお父さんって、ノーチラスの元乗組員なんですね。

🔽 関連ページ 🔽
English review
“20,000 Leagues Under the Sea” Jules Verne (1870) Review | SF adventure with Nautilus and its captain Nemo


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海底二万里(上)(新潮文庫)