『未完の肖像』アガサ クリスティー, 1962年 レビュー | 未知の世界に触れたい女性の苦悩



未完の肖像
アガサ クリスティー
Unfinished Portrait
Agatha Christie, 1962
559 ページ
2022.05 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ クリスティーの別名メアリ・ウェストマコットでの作品
✔ 良妻賢母である女性が抑え続ける願望
✔ 母と娘の微妙な関係、細かな心の動きを描く

★★★★☆ 外に出たい、未知の世界に触れたい、でも妻であり母である女性にとってそれは抑え続けるべき欲望。そして母と娘の微妙な関係。アガサ・クリスティのさすがのストーリーテリング。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

またもやミステリーではないアガサ・クリスティ。
メアリ・ウェストマコットという名で書かれた本の一つ。
よく女性を理解し、特に感情を内に制限された、一昔前のご婦人の心の動きを細かく描く。

親との幸福な子供時代の家庭のあとの、夫との幸福であるべきだった家庭。
外に出たい、未知の世界に触れたい、でも妻であり母である女性にとってそれは抑え続けるべき欲望。
そして母と娘の微妙な関係。
彼女の頭の中でぐるぐると渦巻いている、さすがのストーリーテリング。

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English review “Unfinished Portrait” Agatha Christie (1962) Review | Christie without mystery
タグ: 女性主体
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