
嘘をもうひとつだけ
東野圭吾, 2000年
272 ページ
講談社
2017年 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る
🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
✔ 加賀恭一郎シリーズ第6弾の短編集。
✔ さっと終わるストーリーも違う雰囲気で良い、5つの短編ミステリ
✔ 一番好きなのはある家族の哀しい一日を描く「冷たい灼熱」
★★★★☆ 加賀恭一郎シリーズの短編集。それぞれちょっと心に引っかかる物語。一番好きだったのは家族の哀しい一日を描く「冷たい灼熱」短編でも人間ドラマはしっかりと描かれる。
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
加賀恭一郎シリーズの短編集。
じっくり謎解きもいいけど、さらっと短く終わるのも、違う雰囲気でいいのかも。
「嘘をもうひとつだけ」は、またもやバレエ団での事件。
でも主要人物が上の年齢なので大人な感じ。
「冷たい灼熱」はある家族の哀しい一日。
確かに事故ではあったんだろうけど、一瞬のことではあったけど、根本的な理由は家族の暗く奥深い所に潜んでいた。この中では一番好きかも。
「第二の希望」こちらも家族もの。
母の愛は形を変えて一人歩きし、子供はどう影響されるのか。
「狂った計算」ちょっとずつ謎が明らかになるけれど、本物の真実は空しく、まさに計算が狂ってしまった悲劇。
「友の助言」ここでは刑事としてでなく友人として謎に迫る加賀さん。
見ないようにしていた現実を友に暴かれる被害者。こんな友達、欲しいような欲しくないような。
🔽 買えるところ / あらすじ、詳細 🔽
●●● アマゾン ●●●

嘘をもうひとつだけ (講談社文庫 ひ 17-24)
●●● 楽天 ●●●