『日本語教室』 井上ひさし, 2011年 レビュー | 日本語を愛する 

日本語教室 (新潮新書 410)
日本語教室
井上ひさし, 2011
182 ページ
2018年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 「母語は道具ではない。精神そのものである」
✔ 大学生へ向けての講義のまとめ
✔ 日本語という文化を深く分かりやすく

★★★★☆ 読んでいてとても心地がよい。優しさに溢れた文章のなかにも芯があって、日本語を愛する気持ちと大事にしてほしいという願い。


🔽🔽 読書記録 🔽🔽

まずいちばんの印象は読んでいてとても心地のよい日本語の文章。優しさに溢れた文章のなかにも芯があって、日本語を愛する気持ちと大事にしてほしいという願い。
大学生に向けての講義なのでわかりやすく飽きない。

確かに言葉は生き物で時代によって変化する、けれどしっかりと深く掘り下げる姿勢、私は彼の作品をたくさん読んだわけじゃないけれどそれでもその姿勢は作品からもにじみ出ていると思う。

私自身が高校になってすぐに日本語を使う機会がほぼなくなる生活を始めたこともあり、日本語の深さ、日本語を使う人間の精神論なんかに興味がある。
そしてそれとは別に、読んだ後はちょっと優しい気持ちになれる。

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