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『サイコパス 秘められた能力』 ケビン・ダットン 2012年 レビュー | 魅力的で決断力がある



サイコパス 秘められた能力
ケビン・ダットン 2012
The Wisdom of Psychopaths
What saints, spies, and serial killers can teach us about success
Kevin Dutton
2025年2月 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る


🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ イギリスの心理学者の著書
✔ サイコパスの施行の仕組みやインタビューなど
✔ 脳の一部を刺激し一時的にサイコパスになる実験も

★★★★☆ 魅力的で決断力がある。ただそこに暴力が加われば凶悪犯罪者、そこを自らコントロールできれば社会的成功者。そしてそう、サイコパスは作れる。

🔽🔽読書記録🔽🔽

なんで持ってるかは覚えてない一冊。

内容はサイコパスという、普通に思い浮かべると連続殺人犯とかやばい人たちを思うけど、単純にそういうことではなく、サイコパスは私たちの暮らす社会のリーダー的存在として健在している、ということ。

魅力的で決断力があり、結果重視、冒険好き、他人の意見なんて無視。
ただそこに、暴力が加われば凶悪犯罪者、そこを自らコントロールできれば、社会的成功者になれる。例えば利益に集中できて社員を軽く解雇する冷たい成功者に。

神経の働きについても書かれていて、うまく刺激すればその人を一時的にサイコパスに変身させることもできる、という実験も。
そう、サイコパスは作れる。

聖人というのもサイコパスに適した職業とあるけど、悟りを開いた聖人はサイコパスと同じ素質を持っている、と。
後先考えず、いまここ、にのみ集中して雑念を軽々と無視できる。たしかに、瞑想や修行の目的になにもせずに辿り着いている。

サイコパスがどういう思考によってサイコな行動をとるのか。社会にとって決して悪いことばかりではないということだけど、でも頭のいい彼らが能力を悪用しようとする時は、怖い。
この本は、サイコパスになる方法を説くわけではないけど、サイコパスのように考えることが出きれば、いわゆる成功者になれるよ、とは言う。
うん、納得いく。でもなりたくはないかも。

やっぱりこういうのは英語で読んだ方が分かりやすい。
しかもきっともっとシンプル。
英単語がどうこうというわけではなく、日本語の言い回しは小難しい。ただでさえ難しいの内容をわかりにくくしている感じが否めない。
🔽 関連ページ 🔽
English review
"The Wisdom of Psychopaths" Kevin Dutton (2012) Review | Attractive and decisive


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