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『歎異抄をひらく』 高森顕徹, 2018年 レビュー | 他力の本来の意味 


歎異抄をひらく
高森顕徹, 2018年
352 ページ
2026.02 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 浄土真宗の教義の再確認
✔ 歎異抄の原文とわかりやすい解説
✔大きな文字で読みやすい

★★★★☆ 歎異抄の原文と解説をのせたもの。「私は信じる、私は信じない」越えた、計算のない100%完全な信頼とは。このロジックで悪人正機のこともやっと分かった。わかりやすいが予備知識は必要。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

歎異抄の原文と解説をのせたもので、ネットを見てても解説書のなかでも一番おすすめとあった。
この直前に読んだ「超越と実存」に浄土系の仏教の背景や法然と親鸞の教えの違いも書かれていたので比較的スムーズに入れた。
というわけで私が勘違いしていた点は入門書ではない、予備知識がないと難しく感じるかも。


「超越と実存」の方であった言い方で、親鸞は法然の教えに賭けてみた、とあり、ここでその意味が分かってきた。
「私は信じる、私は信じない」越えた、計算のない100%完全な信頼。
このロジックで悪人正機のことも、やっと分かった。
自分はちゃんと信じているんだろうかと不安になる心が大きいほど救いの感動も大きいというロジックにもなるほどと思える。

信じるものは救われる、と良くいうけど、信じるという概念のなかに「自分」をいれない。
その「信じる」は、簡単に見えるけど変な知恵がついてしまうととてつもなく難しい。

あと、この本のいいところはふりがなが多く難しい単語は説明がついている、そしてなにより文字が大きい。
小さな文字が読みづらい年配の読者を考慮してあり、さすが。
こういう大きめフォントの本は多いのかな、初めて読んだけど本離れ対策では大事ですね。
🔽 関連ページ 🔽
超越と実存
🔽 買えるところ / あらすじ、詳細 🔽

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