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“The Sorrows of Young Werther” J W von Goethe, 1774 / 「若きウェルテルの悩み」ゲーテ >>
★★★★☆ 青年の悲しみや苦しみはもちろんなんだけど、それよりも彼の自己憐憫、悲劇のヒロインぶりがすごい。勘違…
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“The First Man” Albert Camus, 1994 (1960) / 「最初の人間」アルベール・カミュ >>
★★★★★ 亡くなったカミュのカバンにあった未完成の原稿。自伝的。ありきたりな言い方だけど本当に感動する。特に…
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「死者の奢り 飼育」 大江健三郎 1958 / Lavish are the Dead, Prize Stock, Kenzaburo Oe >>
★★★★☆ 閉塞感むきだしで、そのなかにある生身の人間関係。今日明日の生存に無駄なものを削ぎとったギリギリの状…
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“Storm in a Tea Cup, The physics of everyday life” Helen Czerski, 2016 / ヘレン・チェルスキー >>
★★★★☆ 例えば紅茶を混ぜると液体が動く。何一つ偶然ではない。そういうことは私達がいかにちっぽけな存在かを語…
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“Think Like an Anthropologist” Matthew Engelke, 2017 / (「人類学者のように考える」 マシュー・エンゲルケ) >>
★★★★★ 「人類学者のように考える」というタイトル。私の興味が人類学に広がったのは人間として共有できる価値観…
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“Tokyo Redux” David Peace, 2021 / 「下山迷宮」デイヴィッド・ピース>>
‘ ★★★★☆ 英国人の描く戦後ゴタゴタの東京で実際に起きた未解決殺人事件が土台のアメリカンなハー…
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“Otherwise Pandemonium” Nick Hornby 2005 / ニック・ホーンビィ>>
★★★★☆ サラッと読めるショート二本立て。全然感じが違ってるけど、二本目の息子の秘密を見つけるお母さんのコメ…
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“The interrogative mood” Padgett Powell, 2009 >>
★☆☆☆☆ 直後の感想はひとこと、やっと終わった。ただそれだけ。 🔽 基本情報 🔽The interrogat…
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“Fanny Hill Memoirs of a woman of pleasure” John Cleland 1749 / 「ファニー・ヒル」ジョン・クレランド >>
★★★★☆ 文学史上もっとも発禁された本。最初のポルノグラフィ小説とも言われている悪名高き古典。しかも最後には…
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『めぐりあう時間たち』マイケル・カニンガム, 1999 感想 | 新しいダロウェイ夫人 /”The hours” Michael Cunningham >>
★★★★☆ ヴァージニア・ウルフ「ダロウェイ夫人」が元になっている。自分にないものを求め続ける女性3人。次から…
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“Klara and the sun” Kazuo Ishiguro, 2021 /「クララとお日さま」カズオ・イシグロ >>
★★★★★ やっぱりちょっと哀しい。AF(人工親友)はどれだけ知能、経験、感情を学んでも所詮はモノ。少女を幸せ…
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“Aphorisms of love and hate” Frederick Nietzsche, 1878 / 「人間的な、あまりに人間的な」より抜粋 フリードリヒ・ニーチェ >>
★★★★★ ニーチェの「人間的な、あまりに人間的な」の抜粋。人間関係についてぎっしりと詰まっている。復讐心、哀…
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“Gramsci’s Political Thoughts” Carlos Nelson Coutinho, 2012 >>
★★★★☆ ファシズム政権に「この男の頭脳を20年間ストップさせなければならない」といわれながらも獄中でもその…






