
新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方
池上彰 佐藤優, 2014
255 ページ
文藝春秋
2026年9月 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
★★★★☆ 出版は10年以上前ではあるが情報は鮮度が重要であるとしても知識に賞味期限はない。公の情報から今の世界情勢をどう分析するか。個人的には日本のメディアは隣諸国についてどう報道しているか、という点が気になるので今後も少し深く学びたい。
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
そうだったのか系ではないし、2014年当時の世界情勢に合わせた内容なので難しいところはあるし細かく言うと変わったところもある。
でもやはり、情報は鮮度が重要であるとしても知識に賞味期限はない。
私は日本のニュースや日本の視点というのには特に疎いので発見が多かった。
日本が近隣諸国についてどう思っているか、というより、日本のメディアはどう報道しているか、という点は気になるし勉強になるのでもう少し深く学びたいと思う。
このネット社会は公に出ている情報をきちんと集め分析すれば確かにかなりの専門的な知識が身につくと思う。
情報は十分にある。
このお二人だって極秘の情報に自由にアクセスしているわけでなく、多方面から分析しているわけであって。
2026年の今は一瞬で何語でも翻訳できる世の中なのでいよいよ言い訳はできなくなる。
戦争がなくならない理由がまだ流れた血が足りないからだ、というのにハッとさせられる。
2023年の1200人イスラエル人の流血(死亡者数)はパレスチナ人の集団殺戮を始めるには十分で、7.3万人のパレスチナ人の流血(死者の多くが女性と子供)は集団殺戮を止めるにはまだ足りない。
そこで2、3人の白人欧米人の血が流れると世論は大きく揺らぐ、が、でも足りない。
私は日本に住んでいないので池上彰氏の文章を読む機会やテレビ出演をみる事もないわけで、いくつかの著書を読むだけではあるが、それだけでもっと知りたくなる事が増える。
分かりやすいタイプの解説はもちろん当然のことながら深く掘り下げていくタイプの解説もさすが。
ストレートに語る佐藤優氏との共著では池上彰氏の鋭さも光っている。
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