
インドの思想
川崎信定, 2019年
195 ページ
筑摩書房
2026年8月 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽
✔ インドの哲学や思想、叙事詩、バラモン教ヒンドゥー教仏教などの宗教についての総合的に
✔ トピックごとに要点がまとめられていて全体像を見るのにちょうどいい
✔ 入門書とはいいがたい難しさだがここから勉強をスタートできる貴重な一冊
★★★★★ 軽く入門書と呼んではいけない、決して簡単な内容ではない一冊。インドの長く複雑な歴史をたどってバラモン教ヒンドゥー教仏教などのその壮大な思想の全体像を把握できる。これをまず読んで多く掲載されている参考書で勉強するのがよさそう。
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重要なところや面白いところは線を引こう、と思っていたら最初の2ページで気がついた。
これは全部が大事なやつだ、と。
インドの哲学や思想、叙事詩、バラモン教ヒンドゥー教仏教などの宗教についての総合的に簡潔に紹介する本でかなり広い範囲の内容。
軽く入門書と呼んではいけない、決して簡単な内容ではない一冊。
私も少しだけこの系統の本を読んでいるから前半は辛うじてついていけたけど、全くなにも知らない状態だと、次々と変わるトピックについていくのは厳しいかも。
後半のサーンキヤ思想とか正統バラモン教の哲学になると全く知らなかったので見事についていけない。
次の課題のエリアだ。
逆に最低限の知識があれば、トピックごとに要点がまとめられていて全体像を見るのにちょうどいいし、参考文献も豊富で、詳しい文献を読み漁りここに戻るという使い方ができる。
巻末の原語対照索引も便利。
余談だけど、現代インドを語るときに忘れてはいけないのは国内にはムスリムもキリスト教徒もかなりの割合でいるということ。
ヒンドゥー至上主義に走りがちなのでインド亜大陸はもっと複雑で色々な影響を受けて成り立っているということは忘れては危険。
インドの思想について、幅広いエリアでの概念が簡潔にまとめられていて、そういう意味ではここから始められる入門書。
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インドの思想 (ちくま学芸文庫)