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“The spy who came in from the cold” John Le Carré, 1963 / 「寒い国から帰ってきたスパイ)」ジョン・ル・カレ >>
★★★★☆ 寒いところからというタイトルからして冷たくて、スタイリッシュでスタイル化されていて、クレバーで、ち…
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“White Teeth” Zadie Smith, 2000 / 「ホワイト・ティース」ゼイディー・スミス >>
★★★★★ 当時の混沌としたロンドンがここにはある。まとめることも同化することも必要ない、そういう共同体での生…
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“Afterlives” Abdulrazak Gurnah, 2020 / アブドゥルラザク・グルナ >>
★★★★★ 戦争や植民地化という残酷で暴力的な環境の中で語られる美しい物語。それでも彼らは確実に自分たちのもの…
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『ワイルド•ソウル』 垣根涼介, 2006 感想 | 大迫力の復讐劇 / (Wild Soul) Ryosuke Kakine >>
★★★★★ 戦後の日本からブラジルへ渡った4万人のアマゾンでの壮絶な生活、そこから逃げ出した人々の底辺を這うよ…
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“Numero Zero” Umberto Eco, 2015 / 「ヌメロ・ゼロ」ウンベルト・エーコ >>
★★★★☆ 知の巨人エーコの遺作。何も「本当」なものはなく、「事実」は作り上げられる、私たちの時代におけるジャ…
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“A season in hell” Arthur Rimbaud, 1873 / 「地獄の季節」アルチュール•ランボー >>
★★★★☆ 別れた自己破滅型な恋人を想う。青年だからこその純粋さと苦しみ、それを書き表すランボーの天才的な才能…
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「アムステルダム」 イアン・マキューアン, 1998 / “Amsterdam” Ian McEwan >>
★★★☆☆ 同じ女性を愛したという接点のある中年の男二人の小難しい友情。小難しく、イギリスらしく、暗い。英語で…
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“The Prince” Niccolò Machiavelli, 1532 / 「君主論」ニッコロ・マキャベリ >>
★★★☆☆ ルネッサンスの男マキャベリ。1500年のヨーロッパにおいての、正しい君主になるにはというガイドブッ…
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“Ten Italian Folktales” Italo Calvino, 1956 「イタリア民話集)」イタロ・カルヴィーノ >>
★★★☆☆ 大きな短編集からの抜粋。不幸なことや残酷なことも綴られている。これはたった10話なので本編も読まな…
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“Midlife” Kieran Setiya, 2017 / (中年の危機への哲学的な対応)>>
★★★★☆ 「中年の危機への哲学的な対応」。もっと良い人生を送れたかもしれないは幻想であり、実際は今あなたが手…
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“Robinson Crusoe” Daniel Defoe, 1719 / 「ロビンソン・クルーソー」ダニエル・デフォー >>
★★★★☆ 超古典。この主人公がとってもイギリス人なのが面白い。整理整頓を心がけ、この野蛮な地を絶対に(イギリ…
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“The Silk Roads” Peter Frankopan, 2015 / 「シルクロード全史」ピーター・フランコパン >>
★★★★★+♥️ 世界史に興味を持つことになった原因の一冊。中東のエリアが歴史豊かで素晴らしい伝統をもっている…
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『The French art of tea』 Mariage Frères, 2006 感想 | マリアージュフレールの歴史とカタログ >>
★★★☆☆ マリアージュフレールが出している本、兼カタログ。前半の歴史のその内容の正確さは曖昧でも、フランス人…
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“Chasing a blazing fire in the Himalayas” Anmol Mukhia, 2020 >>
★★☆☆☆ インドの北東部ダージリン近くの街カリンポンとキリスト教のつながりについて書いてある、最初は。途中か…





