赤パンの本棚 akapan's bookshelf

読書記録 Book reviews

メインのタグ Main Tags ↓

2025年読了 2026年読了 English reviews ENG_About_Japan ENG_Family ENG_Female_led ENG_History ENG_Imperialism ENG_India ENG_Japanese fiction ★★★★★ インド ミステリー 世界史 友情 女性主体 宗教 家族 帝国主義 恋愛 成長物語 戦争 日本史 日本未出版 日本社会


カテゴリー別 By Category ↓

『預言者』 ハリール•ジブラーン, 1923年 レビュー | 人間の普遍的なテーマをめぐる


預言者 大型特装版
預言者
ハリール•ジブラーン, 1923年
カリール•ジブラーン
The Prophet
Kahlil Gibran
96 ページ
至光社
2026.04年 読了
アマゾンであらすじと詳細を見る


🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ レバノン生まれの詩人による人間の普遍的なテーマをめぐる一冊
✔ 愛、死、祈り、罪など26のテーマを予言者が語る
✔ 人生のそれぞれのステージで手に取りたくなる本

★★★★★ レバノン生まれの詩人による26の人間の普遍的なテーマをめぐる一冊。人間としての素朴なもの、精神的な、スピリチュアルなものに根ざした考え方が予言者の言葉としてここに綴られている。心に残ったものを私の勝手な和訳で載せます。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

レバノン生まれの詩人による26の人間の普遍的なテーマをめぐる一冊。
普遍的で国境を超える、といわれているのはその通りで、著者はキリスト教徒なので一神教的な包み込むような温かさと哲学的な深さを感じる。

子供のころにレバノンを離れアメリカに渡ったという彼の人生も心地よくミックスされた考え方のもとになっているのでは。

彼は画家でもあったそうで、彼の絵もいくつか載せられている。

理論的ではないし合理的でもない、かといって何かの宗教的でもない。
もっと人間としての素朴なもの、精神的な、普遍的な、共同体としての人間的なものに根ざした考え方が予言者の言葉としてここに綴られている。
それは驚くようなことではなくて、本当は自分でも気づいているようなことであり、テーマごとにはっきりと分かれていることもあり人生の節目で何度も読み返すことになりそうな一冊。

英語で読んだ中でいくつか心に残ったものを私の勝手な和訳で載せます。




P51
自由をゴールや目標にしなくなった時に、人はやっと自由になれる。

P55
あなたの痛みとは、あなたの理解を包む殻を破った時の痛みである
差し出される器はあなたの唇を焼きつけるであろうが、それは陶工が神自身の聖なる涙で湿らせた土でできている

P75
美とは神聖なるその顔を隠すベールを取った生命そのものだ
そしてあなたがその生命でありベールである

P93
もしそれが漠然とした言葉であっても明確にしようとしなくていい
すべての始まりは曖昧で漠然としているけれど、その最後がそういうわけではない
🔽 関連ページ 🔽
English review


🔽 買えるところ / あらすじ、詳細 🔽

●●● アマゾン ●●●
預言者 大型特装版
預言者 大型特装版


●●● 楽天 ●●●