『密やかな炎』 セレステ•イング, 2017 感想 | 女たちの内側の怒り >>

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密やかな炎
セレステ•イング, 2017
Little Fires Everywhere
Celeste Ng, 2017
2020.03 読了
🔽🔽 読書記録 🔽🔽

この映像化プロジェクトに関わったので同僚から借りた本。

静かにゆっくりと始まる、まさにこの原題のように小さな炎があちらこちらで生まれていく。
二つの家族、二つの逆の生き方、異なる母親像に、異なる娘像、そして異なる運命。


登場人物はほの女性で彼女たちの内側の怒りを描くんだけど、ここで重要なのは女性と言っても一つの存在ではなく、社会的地位と貧富の差が女性を分け隔てるということ。
フェミニズムを語るときに重要なことは、そこには常に人種や貧富の差、社会的地位、イデオロギーの違いなどが確実に存在しているという事実。
フェミニズムの一言でまとめられる問題じゃない。

女性同士の問題を、なんというか心持ち分かりやすくしすぎている気がしてそこがちょっと気になるけど、でも私のいつもの屁理屈なだと思う。

もうちょっと壊れていく感じを出していたら私の好みにもっと近づくのではと密かに思う。
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tag フェミニズム
tag 女性主体
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