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  • 『アナーキズムについて』 ノーム・チョムスキー, 2013年 感想 | 大衆のパワーは明るい未来へと導く

    『アナーキズムについて』 ノーム・チョムスキー, 2013年 感想 | 大衆のパワーは明るい未来へと導く

    🔽 基本情報 🔽
    (アナーキズムについて)
    ノーム・チョムスキー, 2013
    On Anarchism
    Noam Chomsky
    128 ページ
    2020.07 読了
    日本未出版
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    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    オバマ政権時代に出版された本、当時は確かに政治的アイデアの違い、イデオロギーの違い、だった。
    でもトランプ政権の時代のアメリカは、ただの政治の違いではなく、いかに数人の金持ちがより金持ちになるかという、わがままの販促のためのゲーム。

    チョムスキーはイデオロギーを信用しているけれど、それよりも実際的であるものに重点を置いているように思える。
    大衆にとって良いことは、イデオロギーにしがみつくことか。
    いや、エリートを投げ倒すことのできる大衆のパワーは私たちを明るい未来へと導く。

    それにしても、政治学に詳しくない私にはかなり難しい本だった。
    スペイン内戦に詳しくないのでそこはさらっと読むしかなかったし、まだまだまーだ、知らないことや学ぶことが山積み。
    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "On Anarchism" Noam Chomsky (2013) Review | Power of collective actions
    tag ;
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  • 『ティファニーで朝食を』 トルーマン カポーティ, 1958年 感想 | 彼女に恋をする

    『ティファニーで朝食を』 トルーマン カポーティ, 1958年 感想 | 彼女に恋をする

    🔽 基本情報 🔽
    ティファニーで朝食を
    トルーマン カポーティ, 1958
    Breakfast at Tiffany's
    Truman Capote
    2020.05 読了
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    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    オードリーヘップバーンの映画はみんなが知ってる。
    でも映画はこんなに暗い感じだったけ?
    たぶん映画はもっと明るくしてたと思う。

    確かに、この物語に恋をする。
    主人公ホリーは自由奔放でありながらも実は繊細。
    まだ20歳の彼女は間違いを犯しながらもさっさと次へ次へと進んでいく。
    みんなが彼女を愛する、でも誰か彼女のことを大切にしてくれるだろうか。

    短編集なんだけど、日本語は村上春樹の訳とは、それは贅沢。
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    English review
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  • 『密やかな炎』 セレステ•イング, 2017年 感想 | 女たちの内側の怒り >>

    『密やかな炎』 セレステ•イング, 2017年 感想 | 女たちの内側の怒り >>

    🔽 基本情報 🔽
    密やかな炎
    セレステ•イング, 2017
    Little Fires Everywhere
    Celeste Ng, 2017
    2020.03 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    この映像化プロジェクトに関わったので同僚から借りた本。

    静かにゆっくりと始まる、まさにこの原題のように小さな炎があちらこちらで生まれていく。
    二つの家族、二つの逆の生き方、異なる母親像に、異なる娘像、そして異なる運命。


    登場人物はほの女性で彼女たちの内側の怒りを描くんだけど、ここで重要なのは女性と言っても一つの存在ではなく、社会的地位と貧富の差が女性を分け隔てるということ。
    フェミニズムを語るときに重要なことは、そこには常に人種や貧富の差、社会的地位、イデオロギーの違いなどが確実に存在しているという事実。
    フェミニズムの一言でまとめられる問題じゃない。

    女性同士の問題を、なんというか心持ち分かりやすくしすぎている気がしてそこがちょっと気になるけど、でも私のいつもの屁理屈なだと思う。

    もうちょっと壊れていく感じを出していたら私の好みにもっと近づくのではと密かに思う。
    🔽 関連ページ 🔽
    English review “Little Fires Everywhere” Celeste Ng (2017) Review | Women’s inner anger
    tag フェミニズム
    tag 女性主体
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  • 『愛について語るときに我々の語ること』レイモンド・カーヴァー, 1981年 感想 | 静かでモダンで村上春樹な世界感

    『愛について語るときに我々の語ること』レイモンド・カーヴァー, 1981年 感想 | 静かでモダンで村上春樹な世界感

    🔽 基本情報 🔽
    What We Talk About When We Talk About Love
    Raymond Carver, 1981
    愛について語るときに我々の語ること
    レイモンド・カーヴァー
    (村上春樹 日本語訳)
    176 pages
    2023.06 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    80年代アメリカのショートストーリー。

    アメリカの郊外で起こるストーリー、というか何も起こらないといったほうが正しいかも。
    静かで、モダンな雰囲気、そうまるで村上春樹の作品のような。
    と思っていたら、日本語訳はなんと村上春樹だそう。

    私のタイプの一冊ではないけれど、もちろんそれは悪いというわけではない。
    村上ファンなら日本語訳をダブルで楽しめますね。

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    English review
    “What We Talk About When We Talk About Love” Raymond Carver (1981) Review | American suburbs

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  • 『爆破 モンキーレンチギャング』エドワード・アビー, 1975 感想 | コミカルに爆破

    『爆破 モンキーレンチギャング』エドワード・アビー, 1975 感想 | コミカルに爆破

    🔽 基本情報 🔽
    The Monkey Wrench Gang
    Edward Abbey, 1975
    爆破 モンキーレンチギャング
    エドワード・アビー
    480 pages
    2024.11 読了
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    70年代のヒッピーなアメリカ人たちが西部劇並みの壮大な景色を背景に、環境保護の名の下、コミカルにあちこちを爆破する。

    ご想像通りの内容で、多分私の好みじゃないと知っててもきっと真面目に読み続けると思いつつ、やっぱり読み続けた一冊。

    3人の男と1人の女、他人同士だったけれどギャングを組んで、環境を破壊する橋やダムを破壊する、となると、今たまにテレビで見るgen Zの若者が美術館の絵画にペンキを書けるようなものか。
    いや、でも今どきのいたずらは命がけじゃないのでちゃんと真似できてない。
    ギャングにはお金持ちのおじさんがいるけれど、自分で走って汗かいて命もかける。

    この本に戻ると。
    やっぱり自分向けじゃないなと思うのは、やたらトラックや銃の細かいことが並べてあって、キーワードはベトナム戦争だし、ちょっと自分とは離れすぎていた。

    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    “The Monkey Wrench Gang” Edward Abbey (1975) Review | Comically explosive
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    The Monkey Wrench Gang (English Edition)

    🔽 日本語情報 (「BOOKS」より引用) 🔽
    著:エドワード・アビー
    訳:片岡 夏実
    出版社:築地書館
    ISBN:9784806712220
    出版社:築地書館
    判型:4-6
    ページ数:416ページ


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  • 『権力、政治、文化 エドワード・W・サイード発言集成』2001年 感想 | パレスチナ二国家解決

    『権力、政治、文化 エドワード・W・サイード発言集成』2001年 感想 | パレスチナ二国家解決

    🔽 基本情報 🔽
    Power, Politics and Culture
    Interviews with Edward W. Said, 2001
    権力、政治、文化
    エドワード・W・サイード発言集成
    アメリカ
    512 pages
    2024.11 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    エドワード・サイード教授とのインタビューや彼の発言を集めたもの。
    第一部は文化的な分野、つまり文学、音楽、芸術などに焦点を置いたもので、第二部は政治的な内容の2つのセクション。
    私にはそういうクラシックな教養がないので前半はわかりにくかったというのが正直な感想。
    でも後半は違う。パレスチナ、ガザで起きていることを知らない人はいない。
    彼が何十年も訴え続けたパレスチナの二国家解決は利己的な権力者に継続的に否定され、いま現在、常識的にありえないはずのパレスチナ人のジェノサイドが私達の目の前で起こっている。

    彼自身は自分を救いようのない楽観主義者と呼んでいた。
    一部の人間は彼を敵とみなしテロリストとも呼んでいた。
    しかし世界中の多くの人間は彼の情熱的なヒューマニズムに心を打たれた。
    イスラム教を崇めるわけでもなくユダヤ教を否定するわけでもない。
    彼がとても人間らしいのは、人間は矛盾していることを理解し、それでも互いに寄り添うことを目指したということ。

    キリスト教徒パレスチナ人。
    典型的なアラブの植民地主義的なクラシックな教育を受け、長年コロンビア大学で英文学と比較文学を教えていたサイード教授。
    世界中で何らかのリベラルアーツ、一般教養を学んだ人間には、彼の唱えたオリエンタリズムはあまりにも有名。
    教育の場以外でも生涯をかけてイスラエルとパレスチナの共存を訴え続けた。
    二国家解決以外はありえない、もう誰も覚えていない歴史や神話に執着せず、今現在その土地に住んでいる人の暮らしを尊重するしか道はない、そうすれば共存はできる、と。

    アメリカの問題は、その昔誤ってアラブを野蛮なテロリストだと位置付けしたあと、その間違いを認めずに野蛮人として描写することに意地になっていることだと。
    そしてもちろん、イスラエルがガザを侵略することによって膨大な利益を受けていることも知らない人はいない。

    サイード教授が亡くなって20年ちょっと。
    憎み合うことが当然という社会で生きてきた人々にとっても彼は大切な灯火であり、憎しみを利用する政治家にとって彼は敵だった。
    それでも訴え続けた人生のまっすぐな言葉がこの本に詰まっている。

    「イスラエルだってパレスチナ人を永遠に邪険に扱い、その存在を永遠に否定し続けることは不可能だ。パレスチナ人を完全に抹殺することはありえないんだから」
    世界中が見ているなかで正にそのありえないことが起きている。
    彼のような人間味の溢れた知識人の声はもう届かないのだろうか。
    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "Power, Politics and Culture, Interviews with Edward W. Said" (2001) Review | Coexist
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  • 『響きと怒り』 ウィリアム・フォークナー, 1929年 感想 | 語り手の意識の中に迷い込む

    『響きと怒り』 ウィリアム・フォークナー, 1929年 感想 | 語り手の意識の中に迷い込む

    🔽 基本情報 🔽
    The Sound and the Fury
    William Faulkner, 1929
    響きと怒り
    ウィリアム・フォークナー
    464 pages
    2024.07 読了
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    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    かなり難しいので完全にわかったわけではない、でもすごい一冊。
    第一章からいきなり重度の知的障害の弟の視点から描かれているので、時系列でもないし、重複したり注意があちこちに飛ぶ、その中で明らかなのはお姉ちゃんに対する愛情。
    それから他の兄弟の視点へと移り、客観的な説明がないのに同じことについて別の視点で描かれているが、つまりはかつて裕福であったアメリカ南部の一家の崩壊の物語。
    知的障害児が身近な私にとっても、その思考の表し方など、そういう意味でも興味深い。

    同じ出来事が別の視点で語られることによりその人物の人格を浮き上がらせるが、その事柄自体の説明がないので、途中からウィキペディアのあらすじを頼りに読んだけど、それでもこのリズムがつかめるようになるとページがどんどん進む。
    当時のアメリカ南部にきっと多くいたであろう、機能不全家族の悲しい物語。

    これはもう一度改めて読んで、そのうえで一つの読書体験とするべき。

    ノーベル賞受賞作家


    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "The Sound and the Fury" William Faulkner (1929) Review | A difficult read but a masterpiece
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    The Sound and the Fury (English Edition)



  • 『下山迷宮』デイヴィッド・ピース, 2021年 感想 | 下山事件に取り憑かれます

    『下山迷宮』デイヴィッド・ピース, 2021年 感想 | 下山事件に取り憑かれます

    🔽 基本情報 🔽
    Tokyo Redux
    David Peace, 2021
    下山迷宮
    デイヴィッド・ピース
    480 pages
    2024年5月 読了
    🔽 こんな人、こんなときにおすすめ 🔽
    戦後のゴタゴタに見え隠れするレトロなハードボイルドに興味がある人、ぜひ

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    トーキョー三部作なのに三部作目から読んでしまった。
    でも大丈夫、面白かった。
    戦後のゴタゴタの中にある男のロマンっぽい雰囲気がどのページにも漂っていて、あの活気と勢いとアメリカニズムの中で、未解決の国鉄総裁殺人の実際の事件を扱ったミステリー。
    英国人が描く、アメリカ占領下の東京というミステリアスでノスタルジックな街を舞台に、アメリカ風のハードボイルドな物語。
    逆に日本人じゃないからこそ描けるトーキョー。

    作品の中で言われるように私も「下山病にかかるよ」、つまりこの未解決事件の魔力に取り憑かれたのかも。


    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "Tokyo Redux" David Peace, (2021) Review | Catching "Shimoyama disease"
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  • 『太陽がいっぱい』 パトリシア・ハイスミス, 1955年 感想 | 冷淡で神経質

    『太陽がいっぱい』 パトリシア・ハイスミス, 1955年 感想 | 冷淡で神経質

    🔽 ログ 🔽
    The Talented Mr. Ripley 
    By Patricia Highsmith, 1955
    太陽がいっぱい
    パトリシア・ハイスミス
    252 pages
    2024年4月 読了

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    「太陽がいっぱい」
    この和訳のタイトルもいい、オリジナルもいい。

    有名な映画の原作。映画は古いアラン・ドロンのもアメリカのマットディロンのも見てストーリーは知っているのにそれでもハラハラドキドキで面白い。「キャロル」を書いた同じ女性作家ということは知らず、これはシリーズというのも知らなかった。

    リプリーの頭の中のことでいっぱい、いかに彼が冷淡で神経質で、そしていかにイタリアの青い空と対照的か、それがわかる読了後には日本語タイトルがピッタリだとわかる。
    追い詰められ、さらりと逃げ、また繰り返す。まさに心理スリラーの傑作、最近もネットフリックスでリメイクがあったはずだけど、これは何度も語り継がれる物語。
    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "The Talented Mr. Ripley" Patricia Highsmith (1955) Review | Cold and nervous
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  • 『(権力のシステム) 』 ノーム•チョムスキー, 2013年 感想 | 権力はシステムである

    『(権力のシステム) 』 ノーム•チョムスキー, 2013年 感想 | 権力はシステムである

    🔽 ログ 🔽
    Power Systems Conversations with David Barsamian on Global Democratic Uprisings and the New Challenges to U.S. Empire Empire.
    Noam Chomsky, 2013
    ノーム•チョムスキー
    178 pages
    2024年4月 読了
    

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    タイトルは「権力のシステム アメリカ帝国のグローバルな民主主義の反乱と新たな挑戦 会話集」といったところ。

    2010年から2012年のノーム•チョムスキーの会話を集めた一冊。
    だから当然古い事柄もある。例えば10年も経てばインターネットの使い方も全然違うしアメリカ大統領も二度変わった。
    でも根本的にはいまとひとつの時代として括ることができる。

    アメリカの政治についてなので、分かったつもりにもなれる訳じゃないけど、分かることはただひとつ、彼の立ち位置と主張は変わらない。
    彼は一貫して他人にempathetic、共感的である。
    一貫して利己的なもの、ひと、主義に反対ている、そしてわたしたちは利己的な集団に統治されている。

    ちなみに、よくいわれる「アメリカ帝国」という言葉を最近よく考える。現在の帝国主義。

    チョムスキーは希望を忘れない。政治は我々一般市民が作るものであり、我々はきちんと理解すれば政治を使いこなすことができると。

    この本が出て10年少したち、世間はよくなったか。なってない。
    わたしたちができること、望むことができることは狭まれた。


    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "Power Systems" Noam Chomsky (2013) Review | Power is systematic


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    Power Systems: Conversations with David Barsamian on Global Democratic Uprisings and the New Challenges to U.S. Empire




  • 『キリング・フロアー』リー•チャイルド, 1997年 感想 | ジャック・リーチャー

    『キリング・フロアー』リー•チャイルド, 1997年 感想 | ジャック・リーチャー

    🔽ログ🔽
    Killing Floor
    Lee Child, 1997
    キリング・フロアー
    リー•チャイルド
    525 pages
    2025年2月読了
    
    
    
    
    
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    【中古】 キリング・フロアー(新装版)(上) 講談社文庫/リーチャイルド【著】,小林宏明【訳】

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    初のジャック•リーチャーのシリーズ。知人に薦められて積読してたけど、まさかあのリーチャーとは読むまで気づかなかった。
    単純にこれは映画やドラマのように映像で楽しめる、楽しんだ方がいいかも。
    アクション、興奮、アドレナリン爆発。

    殺しに暴力にいい女、と絵に描いたような要素ばかりだけど、ストーリーはシンプル、というか、ない。私が望むどろどろの人間模様やメロドラマ的なものがない。唯一キャラクターにストーリーがあって人間味のある人物はフィンリー警部かも。
    でもここがスタートなんだしここから広がるのかな。

    とにかく、トムクルーズがぴったりのハードボイルド、アクションスリラー。本が悪いんじゃなくて、私の興味とはかけ離れているということ。各国でベストセラーなので面白くないわけではない、決して。
    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "Killing floor" Lee Child (1997) Review | Jack Reacher series

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    新装版 キリング・フロアー 上 (講談社文庫 ち 5-9)



    新装版 キリング・フロアー 下 (講談社文庫 ち 5-10)


    Killing Floor (Jack Reacher, Book 1)
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