『生きがい』 茂木健一郎, 2017年 感想 | 小さな幸せ逆輸入

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生きがい
茂木健一郎, 2017
Ikigai
Ken Mogi
2020.05 読了
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もともとはイギリスで出版された本なのでターゲットはイギリス人ではあるけれど、結局逆輸入されたのは面白い。

日本人ではない人たちが、日本人の考え方の謎を解くカギになる一冊で、細かい作業を続ける職人や同じような生活をするサラリーマン、そんな日本人の裏には「生きがい」という概念がある、と。

心持ち日本の宣伝になってるのは仕方ないけれど、今の日本現代文学ブームの前に書かれたこの本は確かにロンドンではどこの本屋にもあった。
まだまだ日本の本が今のように流行になる前に、ひっそりと本屋の入り口に並んでいたし、直後には似たような本が日本人じゃない人が書いたり。
もちろん茂木先生の職業などは知らない人たちが、当時はまだミステリーだった日本人のことを知るきっかけになったはず。

日本人にとって発見があるかどうかは別ですね。
それを逆輸入して、「見て、日本って素晴らしいでしょ」となるのは、さすが。
イギリスにいるときに英語で読んだので★4つだけど、日本で生活してて日本語で読んだらたぶん★3つになる。

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