『陰陽師 付喪神ノ巻』 夢枕獏, 2000 感想 | 古代日本的な包容力 >>

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陰陽師 付喪神ノ巻
夢枕獏, 2000
352 ページ
2026.01 読了
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シリーズ第三弾。
短編集なので一つ一つのストーリーについて書くのもなんだけど、女性の恨み系が多いのはやっぱりそうなんだよね、女性の恨みはそう簡単に払えないよということなんだろう。
ただちょっと長めの「ものや思ふと」は男の恨みでこっちだって容易く解決はしない。

いや、そういう観点でいうと、多くのストーリーに置いて問題が解決されないのも特徴かも。
死んでも死にきれない、死んでからも祟ってやる、そういう強い思いを主人公の陰陽師は消し去らないことだってあるのがなんとも人間らしく古代の日本人的な優しさというか暗闇もオッケーだと思う包容力。
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