★★★★☆ 自閉症の子について色々と気付かされるだけでなく、まるで魔法のような美しさがある。彼の自然に対する愛情や他の人と繋がりたい、わかってもらいたいという強い気持ちも読み取れる。新鮮で希望が持てる、そう他人にとって「心地の良い一冊」
🔽 基本情報 🔽
The Reason I Jump: The Inner Voice of a Thirteen-Year-Old Boy with Autism
By Naoki Higashida, 2016
自閉症の僕が跳びはねる理由~会話のできない中学生がつづる内なる心~
東田直樹, 2016
208 ページ
2022.03 読了
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
それまで気づかなかったこと(気にしていなかったこと)に気付かされるだけでなく、まるで魔法のような美しさがある。
それだけではない、13歳の直樹くんの自然に対する愛情や他の人と繋がりたい、わかってもらいたいという強い気持ちも読み取れる、新鮮で希望が持てる心地の良い一冊。
そう、心地が良い。
意地悪な言い方をすれば、自閉症の子供について何も知らない人が、感動して気付かされて、心地よく読める本。
でも当事者は皆知っているけれど、実は生活の中でそんな美しさはごく一部でしかない。
それでも取っ掛かりになるとは思うしこの本が世にでて多くの人が読んだことは素晴らしいと思うし、読者感動したということには偽りはない。
ただ、その感動は周りの大人が上手に作り上げた感があるのがどうしても残念。
私の読んだ英訳バージョンの場合は超有名人である作家が関わっているので、やっぱりできれば日本語で読んでみたい。
そして彼がこのあとに書いた本も是非。
ぜひ彼の言葉(にできるだけ近いかたちのもの)で読んでみたい。
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English review “The Reason I Jump” Naoki Higashida (2016) Review | Revealing
タグ: 自閉症 ASD
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自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)


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