『(人類学者のように考える)』 マシュー・エンゲルケ, 2017年 感想 | 共有できる価値観を見つめる

🔽 基本情報 🔽
(人類学者のように考える)
Think Like an Anthropologist
Matthew Engelke 2017
マシュー・エンゲルケ
368 pages
2024年5月 読了




🔽🔽 読書記録 🔽🔽
昔からアンソロポロジー人類学に興味があったけど、まさにこのこと。
人類学とは、その土地の現地の人の視点から世界を見る学問。
我々はみんな違う。
ヨーロッパの都市に住む人とポリネシアの小さな島に住む人は、違う。
でもそれは生物学的に違うとか、能力の点から違うとかそういうことじゃない。
そして決して「未開発」であったりとか「野蛮」ではない。
むしろ植民地主義の奴らのほうが野蛮で人として未開発。

抑えきれない好奇心から始まり、居ても立ってもいられずに現地へ向かい、そこの現地人、地元の人と共に過ごし、彼らのように考え彼らのように物事を正当化する。Critical Thinking批判的思考は忘れずに。

私の興味が心理学から人類学に広がったのは人類学は人間が共有できる価値観を見つめる学問だから。
その価値観は古臭いかもしれない、でもそれなしでは生活できない共同体としての価値。わたしたちはそんなに新しいタイプの人類ではないはず。

ペリカンのこのシリーズもっと集めたい。

🔽 関連ページ 🔽
English review
"Think Like an Anthropologist" Matthew Engelke (2017) Review | We are all different yet not that different

🔽 買えるところ 🔽

●●●●●楽天●●●●●

●●●●●アマゾン●●●●●

Think Like an Anthropologist (Pelican Books) (English Edition)




コメント

コメントを残す