タグ: 東野圭吾

  • 『ダイイング・アイ』 東野圭吾, 2007年 感想 | ちょっと怖い東野圭吾 >>

    『ダイイング・アイ』 東野圭吾, 2007年 感想 | ちょっと怖い東野圭吾 >>

    🔽 基本情報 🔽
    ダイイング・アイ
    東野圭吾, 2007
    416 ページ
    2020.02 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    ちょっとホラーな感じ。
    ホラーと言えば「人魚の住む家」のようなちょっとサイエンスフィクションで、じわじわとした狂気に溢れている。

    一部の記憶がなくなった主人公が今自分の身に起きている秘密と過去の秘密を同時に謎解きしていくというストーリーで、バーやカクテル、高級マンションなど、ハードボイルドなキーワードもたくさん。
    エンターテイメント性も忘れずに入れてくれる。

    でも、何故、という部分の解決がされてない箇所もあるような。

    とにかく事故は怖い。
    交通違反の取り締まりなどに読ませれば効果あるかも。
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    タグ: 東野圭吾
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  • 『殺人の門』 東野圭吾, 2003 感想 | 著者の幅の広さを感じる人間ドラマ

    『殺人の門』 東野圭吾, 2003 感想 | 著者の幅の広さを感じる人間ドラマ

    🔽 基本情報 🔽
    殺人の門
    東野圭吾, 2003
    624 ページ
    2025.12 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    日本語いままで読んだ東野圭吾の派手さがない。
    凄いトリックもマジカルな要素もない。
    だからその分、この本のストーリーの素晴らしさが強調されている。

    お金持ちに生まれたのに次々と続く不幸で苦しみに溢れた半生の主人公、その影にいつもいる幼馴染み。
    タイトルからも分かるように殺人がテーマでずっとその匂いだけがしているサスペンスの側面と何が起こっているんだろうと想像を巡らさせるミステリーの側面。

    昭和を感じる人間ドラマは松本清張のような面白さがあり、巧みな謎解きミステリーだけではない、東野圭吾の作家としての幅の広さ、奥の深さを確実に掴める一冊。


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    tag 東野圭吾/Keigo Higashino

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  • 『沈黙のパレード』 東野圭吾, 2018 感想 | 沈黙は究極の守り>>

    『沈黙のパレード』 東野圭吾, 2018 感想 | 沈黙は究極の守り>>

    🔽 基本情報 🔽
    沈黙のパレード
    東野圭吾, 2018
    496 ページ
    2020.01 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    ガリレオシリーズですから、やっぱり面白い。
    湯川、草薙コンビと内海さんその他の警察関係者と、町の人々というシリーズの人間関係の型にきれいにはまっていて、今回もトリックとちょっとドラマチックな展開、そしてぴったりすぎるタイトル。 

    相変わらず寝ずにあっという間に読める。
    今回のキーワードは「沈黙」。黙っていれば罪に問われないという究極の守り。
    あと、「世代の差」。世代によって感覚が違う。
    復讐のためにだけに生きる人、何年も苦しみを背負って生きる人、友のために全てを賭けて行動する人、さらっと諦める人、あと少し我慢して待ってあげられなかった人。
    わたしたち。
    (抽象的だけど、ネタバレ防止対策です)

    どこかに書いてたけど、どこから見ても著者がまた福山雅治に主演してほしいと猛アタックしてるしか思えないシーンがたっぷりだとか。
    映画もドラマもみたことないけれど、なるほど、そういう風に映画とも絡ませている感じが高度な遊びで嬉しくなる。

    徹底的なエンターテイメントミステリー。
    さすが、ガリレオシリーズ。

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    English review “Silent Parade” Keigo Higashino (2018) Review | Stay silent
    tag 東野圭吾
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  • 『透明な螺旋』東野圭吾, 2021 感想 | ガリレオの真実>>

    『透明な螺旋』東野圭吾, 2021 感想 | ガリレオの真実>>

    🔽 基本情報 🔽
    透明な螺旋
    東野圭吾, 2021
    368 ページ
    2025.11 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    ガリレオシリーズ最新作。
    宣伝通りです、「今、明かされるガリレオの真実」。

    面白いのはもう当然というか、読者はみんな異常に期待してるのに、新しさを入れながらクオリティをキープしてるすごさ。
    表紙からも分かるように子供や家族がテーマ、それ以上はネタバレなのでいえないけど、やっぱり捻ってきてくれるのが東野圭吾。

    登場人物も歳を重ねていくわけで、でもその度にさすがとしか言いようがないテーマや背景が出てきて。
    すごいなあ。
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  • 「マスカレード•ゲーム」東野圭吾, 2022 >>

    「マスカレード•ゲーム」東野圭吾, 2022 >>

    🔽 基本情報 🔽
    マスカレード•ゲーム
    東野圭吾, 2022
    Keigo Higashino
    416 ページ
    2025.05 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    期待を裏切らない、極上のエンターテイメント。
    シリーズ最新作(5月当時)でしかもいつもの顔ぶれも皆さん久しぶりにホテルに集まるということで同窓会っぽい雰囲気もあり楽しい。
    新しい相棒の若い女性刑事も嫌なやつな雰囲気がいい。

    ストーリーの方もしっかりしていて人間ドラマがちゃんとあり、さすが東野圭吾はファンを分かってくれていて、期待の上を回るものを提供してくれる。
    さすがです。

    (確か日本からの飛行機で読んだのにブログに載せるの忘れてた)
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  • 『クスノキの番人』 東野圭吾, 2020 感想 | 大きな木の普遍的な不思議な力 / “The Camphorwood Custodian” Keigo Higashino >>

    『クスノキの番人』 東野圭吾, 2020 感想 | 大きな木の普遍的な不思議な力 / “The Camphorwood Custodian” Keigo Higashino >>

    🔽 基本情報 🔽
    クスノキの番人
    東野圭吾, 2020
    The Camphorwood Custodian
    Keigo Higashino, 2020
    456 ページ
    2023.11 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    東野圭吾の、ちょっとファンタスティックな感動系。
    とにかく彼の本は面白い。
    エンターテイメント、読みごたえ、というか、ふわふわしていないストーリー性がありどんなときでも読みたくなるし、読んでいて面白いし嬉しいというか。

    これもナミキ雑貨店系のドラマで、最後にガツンと感動させられる。
    大きな木というのはきっと不思議な力を持っていると誰もが思っているほど普遍的な力がある。
    そういう安心感が本から滲み出てる。ストーリーからも本自体からも。

    小難しくせずひたすら面白さを追求する、ある意味職人的な小説家。
    いや難しくないわけじゃないんだけど、それでもエンターテインメントの要素をきちんと考えてくれている。

    今回もやっぱり、やられた。
    お、映画化もするんだ、楽しみ。

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  • 「鳥人計画」 東野圭吾, 1989 >>

    「鳥人計画」 東野圭吾, 1989 >>

    ★★★★☆  ウィンタースポーツのミステリーかと思っていたら、テクノロジーも入ってくる、東野ミステリー。手段は選ばず超人を作るという野望は収まるところを知らない。どんなものも東野作品は十分に面白いので嬉しい限りです。
    (English review not yet available)
    🔽 基本情報 🔽
    鳥人計画
    東野圭吾 1989
    (Chojin keikaku / Project Bird-man)
    Keigo Higashino
    400 pages
    2024年7月 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    ウィンタースポーツのミステリーかと思っていたら、テクノロジーも入ってくる、東野ミステリー。
    この頃の日本はウィンタースポーツ黄金時代、確かにオリンピックでの日本チームの大活躍をテレビでやっていたのを覚えてる。
    その頃にちょうど出てきた一冊。

    天才と、努力家たちと、凡人たち、その周辺で支えるコーチや家族。
    努力よりさらに上を、手段は選ばず超人を作るという野望は収まるところを知らない。

    彼の作品は、めちゃめちゃ面白い!というのでなくても、ミステリー要素以外にもみん現模様がちゃんと描かれていて、十分に面白いので嬉しい限りです。

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  • 「ブルータスの心臓」 東野圭吾, 1993 >>

    「ブルータスの心臓」 東野圭吾, 1993 >>

    ★★★★☆  東野圭吾 x テクノロジー。カッコウと続けて読んでるせいで印象が弱くなってるのは否めないけど、少し複雑なせいでスリルはカッコウほどないかも。
    (English review not yet available)
    🔽 基本情報 🔽
    ブルータスの心臓
    東野圭吾 1989
    (Burutasu no Shinzo / Brutus' Heart)
    Keigo Higashino
    264 pages
    2024.07

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    東野圭吾 x テクノロジー
    冒頭でロボットが意思を持ったかのような序章があり、それからは主人公にくっついてストーリーが進む。

    彼の思惑のはずが、なにが起きてるのか、誰が、どうして、が最後まで分からない。

    カッコウと続けて読んでるせいで印象が弱くなってるのは否めないけど、少し複雑なせいでスリルはカッコウほどないかも。
    いやこれも私のせい、いつもほぼ100%同じ作家や同じテーマのものは続けてみないようにしてるのについ。

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  • 「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾, 2013 >>

    「カッコウの卵は誰のもの」 東野圭吾, 2013 >>

    ★★★★☆  久しぶりの東野圭吾。やっぱり面白い。今回は著者の好きなウィンタースポーツが背景になっていてそこの細かさもさすが。人間臭さが好き。
    (English review not yet available)
    🔽 基本情報 🔽
    カッコウの卵は誰のもの
    東野圭吾 2013
    (Kakko no Tamago wa darenomono / Who owns the cuckoo's egg?)
    Keigo Higashino
    392 pages
    2024年7月 読了

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    久しぶりの東野圭吾。
    やっぱり面白い。全ての辻褄があっていて、謎解きミステリーとして面白いのと、人間関係が面白いのと、なにより人間臭さがいつもきちんと残されていて感動も与える。
    今回は著者の好きなウィンタースポーツが背景になっていてそこの細かさもさすが。
    才能とは、家族とは、血とは。

    やっぱり東野圭吾はエンターテイメントとして最高峰に面白い。

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