『ファザーファッカー』 内田春菊, 1995年 レビュー | 堕ちるところまで堕ちる自伝的小説 



ファザーファッカー
内田春菊, 1995
160 ページ
2018年 読了
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🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

✔ 漫画家の著者による初の小説
✔ 養父による性的虐待から逃れ職を転々とする自伝的長編小説

★★★★☆ 悲しいというよりも絶望的で、堕ちるところまで堕ちた実母と義父の元で育つ少女。逃げるという選択肢がなかなか出てこないという受け入れがたい現実も。

🔽🔽 読書記録 🔽🔽

「ところが、私は思い出した。十五歳のとき、私は娼婦だったのだ。売春宿のおかみは私の実母で、ただ一人の客は私の育ての父だった。」

暗いストーリーというのはわかっていたけど、やっぱり暗い。
悲しいというよりも絶望的で、堕ちるところまで堕ちた実母と義父の元で育つ少女。
被害を受けた人間にとって逃げるという選択肢がなかなか出てこないという受け入れがたい現実も。

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