『続氷点』 三浦 綾子, 1971年 感想 | 辛いメロドラマの続編 

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続氷点
三浦 綾子, 1971
768 ページ (368 + 400 ページ)
2019.06 読了
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来た、あの辛い辛いメロドラマの氷点の続編。
前回は苦しみ歪んでいない愛情を知らずにひたすら健気に生きる陽子ちゃんのストーリー。
今回は自殺未遂後のその後の家族との生活。

単純な憎さではなくて、母の夏枝のジェラシーとエゴがもっと全面に出て、さらには陽子を性的対象として見る兄と父。
そして、産みの親とその家族。

絵にかいたようなメロドラマだけど、やっぱり面白くて、上下巻あっという間に読んでしまう。
しかしみんな自分勝手もいいところ。特に男たちは見事に。でも夏枝の僻みが一番怖い。
最後の方はいままで暗に示されていたキリスト教の教えもしっかりと絡まってきて、北海道の厳しい景色とも重なり、壮大な物語となっていく。

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