『インド人の謎』 拓徹, 2016年 感想 | 謎じゃないインドを知りたい人へ 

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思った通り、希望どおりの本だった。
私はどうも「謎のベールに包まれたインド」「行けば人生が変わる」というのが嫌で、著者もどうやら同感のよう。

ただ文化や背景が違うだけで13億人が住んでいるんだから、謎なのはこちらの問題であってインドの問題ではないと思うんです。

そういうことを文化的、歴史的背景、また具体的な例をあげて説明してくれる。
ただやっぱりインドは複雑ではある。
それは植民地化された辛い過去のトラウマからだったり、現代のヒッピー的なイメージつまり外国人が勝手に妄想するイメージからのストレスだったり。
つまり外的な要素が大きい、やっぱり問題はこちらにあるのであってインドじゃない。

階級社会とはつまり一体どういうことなのかというのも勉強になる。


たくとおる

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