★★★★☆ 東野圭吾のちょっとファンタスティックな感動系。大きな木というのはきっと不思議な力を持っていると誰もが思っているほど普遍的な力がある。そういう安心感が本から滲み出てる。ストーリーからも本自体からも。
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クスノキの番人
東野圭吾, 2020
The Camphorwood Custodian
Keigo Higashino, 2020
456 ページ
2023.11 読了
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
東野圭吾の、ちょっとファンタスティックな感動系。
とにかく彼の本は面白い。
エンターテイメント、読みごたえ、というか、ふわふわしていないストーリー性がありどんなときでも読みたくなるし、読んでいて面白いし嬉しいというか。
これもナミキ雑貨店系のドラマで、最後にガツンと感動させられる。
大きな木というのはきっと不思議な力を持っていると誰もが思っているほど普遍的な力がある。
そういう安心感が本から滲み出てる。ストーリーからも本自体からも。
小難しくせずひたすら面白さを追求する、ある意味職人的な小説家。
いや難しくないわけじゃないんだけど、それでもエンターテインメントの要素をきちんと考えてくれている。
今回もやっぱり、やられた。
お、映画化もするんだ、楽しみ。
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クスノキの番人 (実業之日本社文庫)



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