「ハピネス」 桐野夏生, 2016 >>

★★★★☆  一生縁はないであろうプチセレブ生活。ママ友は家にあげないというのが面白い。あくまで外面しか見せない。結局みんな苦労してて、嘘と見栄ばっかりで、小さな世界でもがいてる、そういうもの。
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🔽 基本情報 🔽
ハピネス
桐野夏生, 2016
(Happiness)
Natsuo Kirino
456 pages
2024.07
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
一生縁はないであろうプチセレブ生活。

ママ友関係で縛られて、タワマンのランクを常に意識してお受験して、着るものにとことん気を配って、でも家庭内は秘密ばかり。

すっごいセレブじゃなくてプチセレブというのがポイント。
ママ友は家にあげないというのが面白い。あくまで外面しか見せない。結局みんな苦労してて、嘘と見栄ばっかりで、小さな世界でもがいてる、そういうもの。

主人公がちょっと幸せ向かう感じになるのは嬉しい。失敗は恐れなくていい。
続編もあるんだとか。
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