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  • 「発酵文化人類学 Fermental Cultural Anthropology」小倉ヒラク, 2017 >>

    「発酵文化人類学 Fermental Cultural Anthropology」小倉ヒラク, 2017 >>

    ★★★★★ 人間がどう発酵と共存してきたかという角度から見る本。昔の人凄い。だから不思議発見なエンターテイメント。楽しく学べる

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    発酵文化人類学
    Fermental Cultural Anthropology
    小倉ヒラク 2017
    Hiraku Ogura
    400ページ
    2024年2月 読了
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    面白い。
    小難しいことだったらという不安があったけどすぐにぶっ飛んだ。

    そう、幸いにも発酵の歴史とか技術とかを学問的に掘り下げたものでなく、人間が大昔からどう発酵と共存してきたかという、一見変わった角度から見ている本。
    食品別に発酵の関係性とか。
    だから面白い。

    人は発酵と言う自然の法則にお世話になりながら料理をしている、という不思議な感覚。
    私自身も日本酒に近いところで生きてきたので何となくは知っていたけど、凄い、昔の人凄い。

    でも何千年も前からあったことなので、新しいものではない。
    ただ、いまの私達がそのすごさを科学と技術をもって再発見というか裏付けしているというだけ。


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    発酵文化人類学
    発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ (角川文庫)


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    著:小倉 ヒラク
    出版社:KADOKAWA
    ISBN:9784041092910
    判型:文庫
    ページ数:400ページ



  • 「傲慢と善良」辻村深月, 2019 / (Gouman to Zenryou) Mizuki Tsujimura >>

    「傲慢と善良」辻村深月, 2019 / (Gouman to Zenryou) Mizuki Tsujimura >>

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    傲慢と善良
    辻村深月 2019年
    Gouman to Zenryou
    (Arrogance and Virtue)
    Mizuki Tsujimura
    504ページ
    2025年7月 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    人気の小説というのは知っていたけど、実は読んだことない作者だし、第一、日本の現代文学は自分の好みではないと決めつけている私がいて。
    それじゃいけないと読む幅を広げるという意味で手にした本。
    自分の固定観念に挑戦した結果、この本が読めた。でかした、自分。

    社会という暗い大きな闇が突きつけてくる物差し。
    いい子は誉められます、きちんと親のいうことを聞いて、嘘をつかずに、でしゃばらずに。
    それが今のこの日本社会で子供のときから受ける教育。
    一昔前はそうだったんだから、あなたもそうしなさいという上の世代からの教育。

    私自身はさっさと国外に出たので自分の境遇とは違う、だけど、だからといってこれを読んで心が痛まないわけはない。

    恋愛小説でありながら、突如いなくなる婚約者、真実(まみ)のあとを追うミステリー風でもある。つまり読みごたえがある。
    ちょっとずつ彼女の過去や思考の霧が晴れていく中で、これはいま結婚を「するべき年齢」といわれる日本の若者誰もが痛く感じさせられる現実であると思い知らされる。
    家族ぐるみのお見合いではない、自分が定めた数ある基準から相手の点数を見定める婚活。
    そこで見定められるものは本当は何なのか。

    ヨーロッパでは親からの結婚の期待はあるのはあるけど、私の自由です放っておいて、と突き放すもしくは宥めることの方が多い。
    それは、日本のようながんじがらめのレールを敷く社会を思春期で体感しないから。
    間違っていようが自分の意見をいうことが奨励される社会で育つとそこまで多くの人は彼女に自分を投影しない。
    そして他のアジアの国の多くは未だに家族が決めるお見合いも多い。よくも悪くも結婚とは家庭とはそういうものという考え方もある。
    つまり日本はそのどちらからも外れた、自分の意見も主張できず家族の提供する安心感も浅い中でプレッシャーと疲労感だけが高まる孤独な活動となる。

    でも、それでも、ネタバレ阻止で詳しくは言えないけど、彼女は確実にいわゆる大人の階段を上る。
    遅いか早いかは、周りから見れば遅いかもしれない。しかし遅すぎることはない。

    まだ間に合う、まだ失敗しても大丈夫、人生はいつだって方向転換ができる、まだここが終わりじゃない。よかった。

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    著:辻村深月
    出版社:朝日新聞出版
    ISBN:9784022650597
    判型:文庫
    ページ数:504ページ



    ★★★★★ “Arrogance and Virtue” Japan, where the society has a very strict “standard”. And you realise you also measure people with those yardsticks. The reality of everyone who has ever been told “you should be married by now”

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    Gouman to Zenryou
    (Arrogance and Virtue)
    Mizuki Tsujimura, 2019
    Read 2025.7


    🔽 Book review and notes 🔽
    I had never read books by her, but glad I did.

    Japan has a very strict "standard".
    Be a good boy, a good girl, listen to your parents, don't like, don't stand out.
    This is how you get educated since you are little - "when I was young this is how it was, so you should do the same"

    It seems to be a modern love story, at least at the beginning, then his fiancée disappears completely.
    Slowly we learn about her way of thinking and her past, and I'd dare say any Japanese young people "at the marriageable age" will understand both sides, that THIS is the reality they are forced to live in.

    Until our parents' age, it was not unusual to have arranged marriage in Japan, but today they have to go on their "konkatsu" a marriage hunting (rather than a job hunting), using websites, seminars, or apps without help from family or community - what exactly are we looking for in someone you wish to marry?

    It might be difficult for people who grew up in the West to completely understand, because they did not receive the similar education when they were 14, or 8 or 5 years old.
    Or it might be difficult for people from other Asian countries where arranged marriage might be still normal, because you have a backup from both families.
    In Japan, it doesn't belong to either. You cannot stand up for your opinions, or you cannot reply on the safety your family provides.
    Konkatsu is a lonely battle.

    I can't say much without revealing the plot, but just one thing, no you don't need to give up.

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  • “Tea, the drink that changed the world” John Griffiths, 2007 / (茶:世界を変えた飲み物) >>

    “Tea, the drink that changed the world” John Griffiths, 2007 / (茶:世界を変えた飲み物) >>

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    Tea, the drink that changed the world
    (Tea: A History of the Drink That Changed the World)
    By John Griffiths, 2007
    373 pages
    2024年2月 読了
    
    
    
    
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    お茶の本というのはとりあえず買う、というのが私の方針です。これはダージリンの街の中心の本屋で買った思い出の本。
    どの紅茶が美味しいとか分類とかそういうことじゃなく(日本はそういう本が多い)、お茶のその興味深く残酷な歴史の本もたくさんある。でもこれは少し違う。
    
    「世界を変えた飲み物」まさに。欧州人は東アジアのお茶に憧れ、南アジアを人工的に産地にし、中国を滅ぼし今はアフリカでもっと安く作っている、お茶。
    
    お茶、紅茶について、その全てが書かれている本。
    著者はお茶の農園をやっていた英国人の息子で政治家ということもあり、内部事情にかなり詳しいし何よりも政治的な面やきちんと数字に表すという面が特徴的。
    どの時代にお茶が何トン売れたか、値段の変動は、とか。
    
    お茶の文化や大変な歴史、そして当時の英国の政情、ここではそういったのも含め観点、テーマごとにまとめられている。
    本の中でその分類の仕方が分かりにくいところもあったけど、それだけ広い視点から書かれているということ。
    
    ワイン学なんかでも英国人が強いのと同じでここでもその生真面目な英国人さが出ている。でもワインよりももっと英国人の心とプライドの近くにいるもの、それがお茶。
    
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    Tea: The Drink That Changed the World




    ★★★★☆ A very thorough book, about tea and all about tea. Very British, it’s just like how they know how to dissect wine, but tea is a lot closer to their hearts and pride.

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    Tea, the drink that changed the world
    (Tea: A History of the Drink That Changed the World)
    John Griffiths, 2007
    373 pages
    Read 2024.2


    🔽 Book review and notes 🔽
    A very thorough book, about tea and all about tea.
    As the author is a British politician as well as a son of a tea garden manager, it’s detailed, and definitely well researched, it goes into a lot of politics and figures, rather than sensibilities of tea as a culture.

    It talks about tea by topic per chapter, which somehow made it difficult to read for me but it’s justifiable because it touches a lot of aspects.
    Very British, it’s just like how the British know how to dissect wine, but tea is a lot closer to their hearts and pride.

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  • “No one is too small to make a difference” Greta Thunberg, 2019 / グレタ・トゥーンベリ>>

    “No one is too small to make a difference” Greta Thunberg, 2019 / グレタ・トゥーンベリ>>

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    No one is too small to make a difference
    Greta Thunberg, 2019
    グレタ・トゥーンベリ
    68 pages
    2024年1月 読了
    
    
    
    
    
    🔽🔽 読書記録「🔽🔽
    「世界を変えるのに若すぎるということはない」
    グレタのスピーチを書き起こしたもの。文字になっていることで彼女の主張がいかに明確でブレがなく芯が通っているかがわかる。
    
    彼女は実際に世界を変えてしまった。
    若者は自分の周りの問題に意識を向けるようになり、自分たちには社会に変化を与える力があると気付かされた。そしてアスペルガー症候群や自閉症の人々が持つパワーも世界に見せつけた。
    
    そして同時に当時16歳だった彼女を目の敵にして、個人的に名指しで攻撃し、彼女の主張でなく外見を貶しいじめる大の大人がいることも明らかになった。
    それでも、どんなに権力や財力のある大人が騒ごうと密かに彼女を怖がろうと、彼女の目的や言動はコンスタントで未だに辞める様子もない。頼もしい。
    
    
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    ★★★★☆ When written it makes it even clearer that her claims are constant, simple and strong. She did make a difference, and we listen.

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    No one is too small to make a difference
    Greta Thunberg, 2019
    68 pages
    Read 2024.1


    🔽 Book review and notes 🔽
    A collection of her speeches.
    When written it makes it even clearer that her claims are constant, simple and strong.
    She did make a difference, more young people are conscious and they’re aware they too have power to change, and also shown the world the power of people with Asperger Syndrome and Autism.
    It’s also shown the world there are these people, of the olden times, who think it’s ridiculous to listen to her, and these adults personally bully her, not her claims but her appearance etc – completely off the point.
    But her aim is crystal clear and she will continue to fight, whether the old men are scared of her or not.

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    Nessuno è troppo piccolo per fare la differenza (Italiano)



  • 「旅の理不尽 アジア悶絶編」宮田珠己, 1995

    「旅の理不尽 アジア悶絶編」宮田珠己, 1995

    ★★★★☆ その通り、おバカな旅行記。
    ハチャメチャで、正直で、その土地を紹介をすると言う気は全くない。個人的な出来事を書いただけ、という究極な旅行記。
    (English review not yet available)
    🔽 ログ 🔽
    旅の理不尽 アジア悶絶編
    宮田珠己 1995
    Tamaki Miyata
    272 pages
    2024年1月 読了
    

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    その通り、おバカな旅行記。
    20代そこそこの事と思うけど、ハチャメチャで、正直で、その土地を紹介をすると言う気は全くない。
    個人的な出来事を書いただけ、まあ比較的に騙されたことや勘違いだった記録を中心に、という究極な旅行記。
    でもそこが珍しくて面白い。
    勢いというのはやっぱり、若くないとね。歳を重ねるごとに慎重になってしまうという避けられない傾向。
    読むと元気をもらえる一冊。

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    旅の理不尽 アジア悶絶編 (ちくま文庫)
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    著:宮田 珠己
    出版社:筑摩書房
    ISBN:9784480427090
    判型:文庫
    ページ数:272ページ





  • 「火と汐」松本清張, 1967 / “Hi to Shio” Seicho Matsumoto >>

    「火と汐」松本清張, 1967 / “Hi to Shio” Seicho Matsumoto >>

    🔽 ログ 🔽
    火と汐
    松本清張 1967年
    336 pages
    Hi to Shio
    (The fire and the sea)
    Seicho Matsumoto
    2024年1月 読了

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    4つの短編。
    松本清張らしい、男と女のもつれ、金銭のもつれ、男のプライド、そういう大好きな要素がちゃんと入った佳作集と言った感じ。
    
    ここでもとにかく、旅行と言う、普段と違う空間と言うのがキーとなる。
    もしくは戦争と言う異空間も。
    あとがきにあってなるほどと思ったのは、松本清張は常にその時の新しいことを用いると言うこと。
    ヨットと言うお金持ちの新しい趣味、離島への国内線の飛行機など。
    当時はきっともっとブームになり、社会現象になったんだろうけど、いまだってレトロ感を残しつつも面白さもまだそのまま。
    とにかく、外れがない。
    
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    火と汐 (文春文庫 ま 1-136)
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    著:松本 清張
    出版社:文藝春秋
    ISBN:9784167912284
    判型:文庫



    ★★★★☆ Classic Seicho Matsumono, tangled up men and women, money, man's pride, all the good stuff in these 4 short stories. He always brings in new phenomenon that's happening in Japan. True. Like a posh trip to a remote island, so 60s.

    🔽 log 🔽
    Hi to Shio
    (The fire and the sea)
    Seicho Matsumoto
    Read 2024.1
    Not available in English


    🔽 Book review and notes 🔽
    Classic Seicho Matsumono, tangled up men and women, money, man's pride, all the good stuff in these 4 short stories.

    He always brings in some new phenomenon that's happening in Japan to his stories. True. Like a posh trip to a remote island, so 60s.
    His stories takes you to "somewhere not here", like the trip, or a day out on a yacht.
    It might not as "fancy" as it was in the 1960s, but you can still feel that excitement.
    His books never miss.
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    Not available in English
    
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  • 「哀愁の町に霧が降るのだ 上下」椎名誠, 1981 >>

    「哀愁の町に霧が降るのだ 上下」椎名誠, 1981 >>

    ★★★★☆ 椎名誠は面白い、それにつきる。
    彼の青年時代の話が中心だけど、やっぱりこの時代は活気があった。楽しくて切なくて、突っ走る。風邪でダウンしていたので軽く読める本として。
    実際、上下一日で読んでしまう

    🔽 ログ 🔽
    哀愁の町に霧が降るのだ 上下
    椎名誠 1981年
    Makoto Shiina
    416 + 400 pages
    2024年1月 読了

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    椎名誠は面白い、それにつきる。
    彼の青年時代の話が中心だけど、やっぱりこの時代は活気があった。楽しくて切なくて、突っ走る。
    でもそういう外界の影響と言うのもあるだろうけど、やっぱり彼の回りにいた人間が面白いやつだった、そして現在も友人関係が続いていると言う羨ましい話。

    まあ残念なことに風邪と熱で、しっかり読んだわけでもないし、大した読書感想文も書けない。
    言えるのは、ただ純粋に面白かった。
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    哀愁の町に霧が降るのだ(上) (小学館文庫) Kindle版
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    著:椎名 誠
    出版社:新潮社
    ISBN:9784101448060
    判型:文庫



  • 「動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ」福岡伸一, 2023 >>

    「動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ」福岡伸一, 2023 >>

    ★★★★★やっぱり面白い。副題もいい。
    物はいつかボロくなる、命も同じ。我々はその運命を生き抜くために、できるだけ対応するために、やわやわの鎧で立ち向かう

    🔽 ログ 🔽
    動的平衡3
    チャンスは準備された心にのみ降り立つ
    福岡伸一 2023
    Dynamic Equilibrium 3
    Shinichi Fukuoka, 2023
    2024年1月読了
    
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    どうもシリーズらしい。多分母ががうちにおいていった本。
    福岡教授って日本ではテレビに出たりもするんですね。いいなあ。

    やっぱり福岡教授の本は面白い。すごく難しいことが書いてあるはずなのに、易しく書かれているので、なんかわかった気になる。
    このシリーズは、メインの研究テーマである、生き物は常に動いて変化しつつ生き延びている、というもの。

    物はいつかボロくなる、命も同じ。ただ、我々はその運命を生き抜くために、できるだけ対応するために、やわやわの鎧で立ち向かう。
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    新版 動的平衡: チャンスは準備された心にのみ降り立つ (3) (小学館新書 444)



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    著:福岡 伸一
    出版社:小学館
    ISBN:9784098254446
    判型:新書
    ページ数:272ページ



  • “When We Were Orphans” Kazuo Ishiguro, 2000 /「わたしたちが孤児だったころ)」カズオ・イシグロ >>

    “When We Were Orphans” Kazuo Ishiguro, 2000 /「わたしたちが孤児だったころ)」カズオ・イシグロ >>

    🔽 ログ 🔽
    When We Were Orphans
    Kazuo Ishiguro, 2000
    わたしたちが孤児だったころ
    カズオ•イシグロ
    2025年7月 読了
    🔽 こんな人、ときにおすすめ 🔽
    ミステリー好き、そしてカズオイシグロは切ないけど優しい気持ちになれる
    
    
    
    
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    カズオ•イシグロ作品ということは文体が美しい、というのは期待どおり。彼の作品はいつもノスタルジアが漂っているけどこの本はノスタルジアこそが大きなテーマ。
    主人公クリストファーは上海での少年時代いつも友人のアキラと遊んでいた。楽しい優しい思い出。
    その後イングランドで有名な探偵となった彼はやっとあるミッションのために上海へ戻る。両親を見つけるために。

    作者はきちんと順序追っては説明してくれない。どこまでが事実でどこからが想像か。
    クリストファーは上海の街を目隠し状態で動き回る。
    固く信じている事実は本当に事実なのか。
    さすがカズオ•イシグロ。
    
    
    
    
    
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    わたしたちが孤児だったころ (ハヤカワepi文庫) Kindle版
    
    
    
    



    ★★★★☆ Nostalgia, it is the big theme in this book. Christopher and Akira playing innocently in their childhood in Shanghai. Full of fun and tender memories. But are they?

    🔽 log 🔽
    When We Were Orphans
    Kazuo Ishiguro, 2000
    Read 2025.7


    🔽 Book review and notes 🔽
    It’s a book from Ishiguro, so the writing is beautiful, that’s given.
    Nostalgia, it is the big theme in this book, full of fun and tender memories.

    Christopher and Akira playing innocently during their childhood in Shanghai. After growing up to become a detective in England, though through some slow confusions, Christopher finally decides to take on a mission, the reality, of the disappearance of his parents.

    Ishiguro doesn’t explain things in a chronological order.
    How much is real, how much is carefully made up?

    He goes wondering around the city of Shanghai blindly without a solid clue or valid understanding, as he is wondering around in his memories.
    Beautifully written.

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    When We Were Orphans: A Novel
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    Quando eravamo orfani - Paperback (Italiano)


  • “Piglet” Lottie Hazell, 2024 >>

    “Piglet” Lottie Hazell, 2024 >>

    🔽 ログ 🔽
    Piglet
    Lottie Hazell 2024
    ロッティ・ハゼル
    282 pages
    2025年7月 読了
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    現代女性の怒りのストーリー。頑張りすぎて、人の意見や期待に合わせてばかりな彼女。そして食、食べることについて。
    
    結婚2週間前のテンションマックスのピグレットというあだ名の女性は相手の男性から裏切りの告白を受ける。頑張って作り上げた自分像をこの期に及んで壊すか、それとも頑張り続けるか、嫌いだった実家に戻るか。
    
    いや、高級スーパーで買い物するわたしを見て。おしゃれな料理を作るわたしを認めて。
    
    今の働く女性、頑張ってる女性、期待に応えようと走り続ける女性はやっぱり共感してしまう。
    
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    Piglet: ‘If I owned a bookstore, I’d hand-sell Piglet to everyone’ New York Times Book Review (English Edition)





    ★★★★★ Your fiancé tells you he has betrayed you. 2 weeks to your wedding, will you break the perfect life you have created, or will you cling to it? A woman struggling with the expectation of others and her own. Girl, we hear you.

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    Piglet
    Lottie Hazell 2024
    Read 2025.7


    🔽 Book review and notes 🔽
    A book about female rage. About trying too hard and about creating life based on others. And eating.
    It’s a story of a woman who is about to get married, so the tension is at its peak when he confesses his betrayal, what now?
    The need to show you’re up to their expectations, because you carefully fabricated that image. And godforbid she lives the life of her own lower class family. It’s all represented in the food and eating.
    Look at me buying good stuff from waitrose. Look at me cooking and baking fancy stuff.
    Very real, it’s what womanhood is today.

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    piglet
    Piglet: A Novel


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    Piglet: ‘If I owned a bookstore, I’d hand-sell Piglet to everyone’ New York Times Book
    Review

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    Piglet: ‘If I owned a bookstore, I’d hand-sell Piglet to everyone’ New York Times Book Review
    (English)


  • 「火宅の人」壇一雄, 1975 >>

    「火宅の人」壇一雄, 1975 >>

    ★★★★☆ こういういかにも昭和のダメ男はきっとそこらじゅうにいたはず。
    お金はある、なのにいつも足りない。
    逃げるように女を追いかけてお酒を追いかける。ただの我儘、男の無益なプライド。
    これが無頼派
    🔽 ログ 🔽
    火宅の人 上下
    壇一雄 1975
    Kazuo Dan
    960ページ(480+480)
    2025年6月読了
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    私小説風の大変な男の話。
    家族は放ったらかし、愛人にも面倒くさくなり、それ以外もフラフラとあっちの女、こっちの女にすがり付き、もちろん商売の女にもすがり付き、何よりも酒にお金を使い込む、そう、最低の男の代表格。
    
    こういういかにも昭和のダメ男はきっとそこらじゅうにいたはず。
    お金はある、なのにいつも足りない。
    逃げるように女を追いかけてお酒を追いかける。
    でも最低の男であっても、優しくないわけではない。
    年じゅう放っておくくせに、急に子供を海や川に泊まりがけで遊びにつれていく。
    寝たきりの次男が気になってしょうがない(だからといって世話はしないけど)。
    女の面倒を見たがる。
    でも言ってみれば、ただの我儘なええかっこしい。男の無益なプライド。
    
    結局は幸いお金があるということが救いになっているけど、じゃあなければ汗水垂らして働きますということだってないだろう。
    
    無頼派とは、こういうことか。
    
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    火宅の人 上下2冊セット 文庫 新潮社



    🔽 日本語情報 (「BOOKS」「楽天ブックス」他より引用) 🔽
    著:檀 一雄
    出版社:新潮社
    ISBN:9784101064048
    判型:文庫







  • “Bisexuality in the Ancient World” Eva Cantarella, 1988 / (古代世界のバイセクシュアリティ) >>

    “Bisexuality in the Ancient World” Eva Cantarella, 1988 / (古代世界のバイセクシュアリティ) >>

    🔽 ログ 🔽
    Bisexuality in the Ancient World
    Eva Cantarella, 1988
    Secondo natura
    (古代世界のバイセクシュアリティ)
    エヴァ・カンタレラ
    286 pages
    2025年6月読了
    
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    こんなにアカデミックな内容とは知らず、ミラノ大学のローマ法、ギリシャ法の教授の本。
    日本では出ていないのでここでは内容もかなり触れます。
    
    ここでいうバイセクシャリティの定義は今の一般的な定義とは違う。
    古代ローマ、古代ギリシャでは男性は社会義務として女性と結婚をし、ギリシャでは教育として、ローマでは強さの象徴として青年と関係を持つ。
    男性と女性を同じように愛するというものではない。
    
    この本は古代ローマ、ギリシャの事について知識がある想定でバイセクシャル文化が語られるので、全然予習が足りなかった。
    ギリシャでは行為を通じて年上の男性が青年を教育する。ローマでは男性ローマ市民の強さを示すために青年、女性、奴隷を性的にも支配下に置く。
    
    いずれの場合も極端に女性蔑視で超マッチョイズム(machismo)。そして当時(男性によって作られ広げられた)キリスト教がやってくる。
    女性蔑視の強い宗教ではあるけれど観点が代わり「男性優位の社会を守るために、子供をたくさん産む女性と結婚して繁殖だけに重点を置きましょう」となった。
    そして現在に続く。
    
    でも著者が言うには、キリスト教が人々の考えを変えたのではなく、実はみんなマッチョに構えるのに疲れていたときに都合がいい思想が広がったから、キリスト教を利用しただけ、と。
    
    時代は変わり考え方も変わる。
    でも何千年たっても、なんとか男性優位の社会を維持しようという基本はあまり変わらないようです。
    
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    Bisexuality in the Ancient World: Second Edition (Yale Nota Bene)
    







    ★★★★★ A man marries woman as a social obligation, a man has a relationship with a younger man for education in Greece, and for his manliness in Rome – and the societies get tired. Fascinating to see we’ve always suffered from the same things, patriarchy and machismo.

    🔽 log 🔽
    Bisexuality in the Ancient World
    Eva Cantarella, 1988
    Secondo natura
    286 pages
    Read 2025.06
    
    
    🔽 Book review and notes 🔽
    I've had this for long, but didn't really realise it was so academic, written by a university professor in Milan.
    
    Bisexuality here is not the same definition as today, as in, loving men and women at the same level.
    It means that men are socially obliged to marry women, but also to love men, for different reasons in Greece and Rome. 
    
    In Greece it was about education and sophistication, and only men could educate boys via semen. 
    Rome was about machismo, men conquer at wars and in life they conquer women and other men.
    In the end both cultures were extremely misogynistic.
    It's all about how men should be higher than women.
    In Rome, then came the religion (made by men of course, then it spread to Greece) misogynistic as ever, but this time to protect men's superiority they told people to focus on reproduction, just marry and have sex with women who will give more births.
    She argues that, however it was not Christianity that changed this attitude of loving men, men were already a bit tired of being forced to be macho constantly, times change, people change, so it was more that Christianity came at the right time. 
    
    The book expects you to know the basics of the ancient world which I don't so I now need further readings, especially Sappho.
    
    But even after 1000s of years, we're still suffering from the same problems - patriarchy and machismo. 
    
    
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    Bisexuality in the Ancient World
    Bisexuality in the Ancient World


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    Bisexuality in the Ancient World 2e: Second Edition (Nota Bene)


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    Secondo natura

    
    
  • “Yellowface” Rebecca F Kuang, 2023 / イエローフェイス >>

    “Yellowface” Rebecca F Kuang, 2023 / イエローフェイス >>

    🔽ログ🔽
    Yellowface
    Rebecca F Kuang, 2023
    イエローフェイス
    R. F. クァン
    319 pages
    2025年6月 読了
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    すごい人気があるのは知ってたけど、確かに圧倒的に面白かった。
    
    最初はAthena視線の人種差別的な話かなと思ってたら、そうじゃなくてJuneの話だった。
    ジューンという平凡な白人の女の子が、綺麗で才能豊かなアジア人アテナにちょっと異常なまでに執着、嫉妬してしまった。
    
    ネタバレせずにいるには、面白い、と漠然に言うことしかできない。
    どういうジャンルとか枠組みかとかが難しいストーリーだけど、つまりは今のこの世の中そのもので、正にそう!と言いたくなって、そしてまるで週刊紙を読むかのように、いけないものを見るかのような心境でページをめくることをやめられない。
    
    皆が皆で皆を貶して陥れようとして利用して、SNSが一番大事で真実はそう大事じゃなくて、つまり私たちが住むのこの世の中の鏡のような、で、どうせ流行はどうぜどんどん入れ替わっていく。
    
    著者Kuangの新作も出たばかり。
    読まなきゃー
    
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    Yellowface【電子書籍】[ Rebecca F Kuang ] 価格:2,057円 (2025/10/1時点)

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    ★★★★★ I knew it was super popular, and I agree, it’s an absolute gem. Facts are not important, what’s important is what they can show, just like over here in the society we live in. It’s like I’m watching (peeking) something I shouldn’t, and addictive, can’t stop it.

    🔽 log 🔽
    Yellowface
    Rebecca F Kuang, 2023
    319 pages
    Read 2025.06


    🔽 Book review and notes 🔽
    I knew it was very popular but I didn’t know anything about the story, and it was not what I expected from the title (not that revealing except it’s to do with Asian) and definitely better than what I expected.
    I thought it’d be more simple, more like a story from Athena’s point of view, but no, it’s June’s story, how the white average girl envied the beautiful and talented Asian girl, and went too far and caused such a mess.

    It’s exciting, it’s difficult to pigeon hole, and it’s so now, so true and so entertaining.
    It’s a story of a bunch of narcissists bitching about everyone else, the facts are no longer important but that’s life and life moves on.

    And I know Kuang’s new book, Katabasis, is out, and I have to reduce my tsundoku (tbr) to at least 100 to get even more books… if I can resist.

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    Yellowface: A Reese's Book Club Pick
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    Yellowface: The instant #1 Sunday Times bestseller and Reese Witherspoon Book Club pick from author R.F. Kuang (colour may vary)


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    Yellowface - Italiano Mondadori

    
    
  • 「教養としての茶道」竹田理絵, 2021 >>

    「教養としての茶道」竹田理絵, 2021 >>

    ★★★☆☆ タイトルの通り日本のビジネスマンが知っておくべきものとしての茶道。ただしエリート層と対話するという前提が重要。
    これらを覚えれば茶道について日本好きエリート外国とも安心して会話ができる
    (English review not yet available)
    🔽ログ🔽
    教養としての茶道
    竹田理絵 2021
    211 ページ
    2025年5月読了
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    仕事などで自分の意思とは別のところで日本文化を紹介することになった人、これを丸暗記でいけます
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    世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 [ 竹田 理絵 ]
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    世界のビジネスエリートが知っている、というサブタイトルとメインタイトルの通り、日本のビジネスマンが知っておくべきものとしての茶道。
    ただし、エリート層と対話するという前提が重要。

    海外の人はこんなにも日本に憧れているんだから日本人として知っておきましょうという雰囲気はちょっと古い気もするけど、実際にそうなんだから仕方がない。エリート層でない場合は日本をディズニーランドのような夢の国と思ってるのも事実。
    いずれにしろ、海外に出るときは自国の事は知っておくべき。

    この本は少し古いので触れていないけれど、今の世界の抹茶ブームはヨロシクナイくらいに盛り上がってるので、matchaというものは「甘みたっぷりの抹茶ラテ。しかも日本産は高いから別の国の抹茶、多分しかも臼で引いていない偽物をベースに、しかも牛乳じゃないミルクで飲むドリンク」が抹茶だという認識が主流ということも忘れずに。
    私はそのレベルからの話を何百回と繰り返す人生です。

    日本の茶道に憧れてお茶というアジアの文化に近寄ってきたヨーロッパ人、何百年も前から変わらずと茶道は憧れてあり、超ニッポンな、どニッポンな文化。
    実際にここに書いてあることを覚えれば茶道についてエリート外国人とも安心して会話できる。
    
    
    
    
    
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    世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 [ 竹田 理絵 ]




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    世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道



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    著:竹田 理絵
    出版社:自由国民社
    ISBN:9784426127299
    判型:4-6
    ページ数:240ページ







  • 「人は話し方が9割」永松茂久, 2019 >>

    「人は話し方が9割」永松茂久, 2019 >>

    ★★★★☆ そう、話し方というよりも心の持ち方で、結局基本は相手の話しの「聞き方」。
    笑顔で、相手の話を聞き、無駄なことは言わない、そこにつきる。
    (English review not yet available)
    🔽 ログ 🔽
    人は話し方が9割
    永松茂久 2019
    2025年5月読了
    🔽こんな人、ときにおすすめ🔽
    新社会人のみなさん!
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    人は話し方が9割 [ 永松茂久 ]
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    前の(別の人の)雑談の本より断然いい。
    結局話し方というよりも心の持ち方で、結局基本は相手の話しの聞き方。
    こっちの本の方が正直にその点を書いてある。

    前の本「雑談」の方がわざとらしくても人を練習台にして話し方をトレーニングしろというのに対し、こっちはもっと素直に相手に寄り添うようにという。
    なんだかんだ言って、笑顔で、相手の話を聞き、無駄なことは言わない、そこにつきる。
    
    
    
    
    
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    人は話し方が9割 [ 永松茂久 ]


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    人は話し方が9割

    
    
    
    







  • 「こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごし方」小池龍之介 2015 >>

    「こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごし方」小池龍之介 2015 >>

    ★★★★★ どうでもいいや、という考え方は訓練すればできると。執着しないことに浸っている自分への執着、とエンドレスな執着のループだけど気持ちの持ちよう。
    (English review not available yet)
    🔽 ログ 🔽
    こだわらない練習
    「それ、どうでもいい」という過ごし方
    小池龍之介 2015
    Ryunosuke Koike
    2025年5月読了
    
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    やっぱり面白かった。
    ポッドキャストを聞いてる松本紹圭の友人ということで良く聞く名前でしかもかなり変なやつ、ということだけど、まさに、変なやつ。でもいい意味で。

    お坊さんなのにあまりにもさらけ出していてきっと敵も多いだろうに、頭が良い上に自分をコントロールできるから気にしてなさそう。

    仏教の基本である、執着しないということの具体的な話をテーマごとに。
    性についてだって出てくる。
    執着しないことに浸っている自分への執着、とエンドレスな執着のループだけど、やはり気持ちの持ちよう。

    どうでもいいや、という考え方は意識すれば、訓練すればできる。
    そして最後には、でもちょっとしたことをその日の目標にして自分で誉めることで、慢心はコントロールできるというのも面白い。

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    こだわらない練習 「それ、どうでもいい」という過ごしかた 小池龍之介の練習







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    著:小池 龍之介
    出版社:小学館
    ISBN:9784093884006
    判型:4-6
    ページ数:226ページ



  • 「超一流の雑談力」安田正, 2015 >>

    「超一流の雑談力」安田正, 2015 >>

    ★★☆☆☆ 常識レベルの話でしかなかったというのが率直な意見。
    でも私が間違った選択をした。
    ターゲットは私じゃない。こういう風に友人を使って雑談力の訓練をしてる人をちゃんと見極めなきゃなと思う
    (English review not available yet)
    🔽 ログ 🔽
    超一流の雑談力
    安田正 2015
    Tadashi Yasuda
    2025年5月読了

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    【中古】 超一流の雑談力 超・実践編/安田正(著者)

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    まあ常識レベルの話でしかなかったというのが率直な意見。
    でも私が間違った期待、選択をしたんだと思う。ターゲットは私じゃない。
    大体、人生の大半を外国語のなかで過ごしてきた人間は雑談力がないと生きていけないのだから、ここで学べるものはない。私のエラーです。

    しかもこれは男性社会における、会社、企業という組織のなかを想定したものであり、狭い世界での話。
    唯一いえるのは、こういう風に友人を使って雑談力の訓練をしてる人をちゃんと見極めなきゃなと思う。

    若い人が頑張ってるのは別として(若者は何でも糧にしてください)、こういう風に敷かれたレールにしがみついてトレーニングとして自分の利益のために自分と雑談してる人がいるというのはちょっとイヤな気がする。
    
    
    
    
    
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    超一流の雑談力「超・実践編」
    
    
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  • 「イスラム教の論理」飯山陽, 2018 >>

    「イスラム教の論理」飯山陽, 2018 >>

    ★★★★☆ イスラム思想研究者からの厳しい注意。
    ムスリムの友人がいるだけに辛い問題。人を愛し他人も自分の命も尊重しようとすれば、伝統的に正しい教徒ではなくなる、と。どこかで寄り添える点はないのか
    (English review not available yet)
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    イスラム教の論理
    飯山陽 2018
    Akari Iiyama
    180 Pages
    2025年5月読了
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    イスラム教をきちんと理解したい人

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    イスラム教の論理 (新潮新書) [ 飯山 陽 ]

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    イスラム思想研究者。
    この本はなんというか、彼女からの厳しい注意に聞こえる。

    確かに、イスラム教をきちんと信仰するということはテロを起こし、異教徒と戦うことであり、「平和を愛する宗教」というのは綺麗事であり、むしろ正しくないイスラム教であるといえる。
    そうなると、自爆テロは正しくて、異教徒と仲良くすることは間違っているというロジックになる。

    イスラム教徒の友人がいるだけに辛い問題である。人を愛し他人を尊重し自分の命も尊重して生きようとすれば、伝統的に正しいイスラム教徒ではなくなる。
    まあでもそういう人たちはextremist 過激派というくくりで、どの宗教にもいるけど。

    他の宗教がアップデートをよしとしているのに緩い解釈は間違っていると断固として譲らない。追い詰められてより保守的になり、より伝統的な思想へと流れていく。
    そして世界征服という現実味のない目的のために一生を捧げ、他の人間はイスラム教に対し恐怖を覚えながら生きる。

    どこかで妥協できる点、寄り添える点はないのか。
    
    
    
    
    
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    イスラム教の論理(新潮新書)



    🔽 日本語情報 (「BOOKS」「楽天ブックス」他より引用) 🔽
    著:飯山 陽
    出版社:新潮社
    ISBN:9784106107528
    出版社:新潮社
    判型:新書
    ページ数:240ページ







  • “Small Worlds” Caleb Azumah Nelson, 2023 >>

    “Small Worlds” Caleb Azumah Nelson, 2023 >>

    🔽 ログ 🔽
    Small Worlds
    Caleb Azumah Nelson, 2023
    ケイレブ・アズマー・ネルソン
    256 pages
    2025年5月 読了
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    移民の集まる南ロンドンカルチャー好き、90年、2000年の音楽好き。
    🔽 楽天kobo (内容、著者紹介も)🔽

    Small Worlds THE TOP TEN SUNDAY TIMES BESTSELLER【電子書籍】[ Caleb Azumah Nelson ]
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    今人気の最近の小説をまとめてロンドンで買った中の1つ、なので相変わらず内容も知らないまま購入。でもそれがよかった。

    とても詩的。パッと表紙を見ただけでは予想できない雰囲気。
    表紙のエッジーな雰囲気は背景で、移民、黒人文化、南ロンドン、音楽、そういうものからは暴力的で騒がしいものを連想するけど、でもこれはそういう社会の渦の中にある、彼らの住む小さなスモールワールド。
    愛情に溢れ、優しさに包まれ、自由、家族、夢や悲しみの小さな世界。

    主人公は幼馴染みをひたすら想い続け、保守的な父親との関係に苦しむ、つまり誰もが共感できる誰もが住んでいる各々のスモールワールド。

    背景に聞こえるリズムと静かで深い愛、読み終わったあともその柔らかい気持ちが長く続く。
    
    
    
    
    
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    Small Worlds【電子書籍】[ Caleb Azumah Nelson ] 価格:2,193円 (2025/10/1時点)

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    ★★★★★ Very poetic. His big world is loud and violent, but not his small world, it’s a place of love, tenderness, freedom, family, dream and grieve. It leaves you with a great soft feeling of understanding and belonging.

    🔽 log 🔽
    Small Worlds
    Caleb Azumah Nelson, 2023
    256 pages
    Read 2025.05


    🔽 Book review and notes 🔽
    Very poetic.
    From a quick glance of the cover, you don't expect it - immigrants, Black, south London, music, you'd expect something loud and violent.

    Loudness and violence are there, but it's the big world they lived in.
    While in his small world, it's a place of love, tenderness, freedom, family, dream and grieve.
    He is in love with his childhood friend, he struggles in his relationship with his father who seems to be closed up, it's the story we all share, but the story is told in a mix of rhythm and tenderness.

    It leaves you with a great soft feeling of understanding and belonging.

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    Small Worlds: THE TOP TEN SUNDAY TIMES BESTSELLER


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    Small Worlds: THE TOP TEN SUNDAY TIMES BESTSELLER

    
    
  • 「オードリー•タン 自由への手紙」オードリー・タン クーリエ・ジャポン, 2020 >>

    「オードリー•タン 自由への手紙」オードリー・タン クーリエ・ジャポン, 2020 >>

    ★★★★☆ タンの戦いには自由であり幸福であることを全ての人にという目的がある
    内側も外側もきちんと深く見つめ、温故知新の精神が知識に繋がり自由に繋がる。
    🔽 ログ 🔽
    オードリー•タン 自由への手紙
    オードリー・タン
    クーリエ・ジャポン編集チーム, 2020
    Audrey Tang, Courier Japon
    2025年5月 読了
    

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    オードリー・タン 自由への手紙 [ オードリー・タン ]
    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    クーリエ・ジャポンのインタビューの書籍化。
    世界で一番、自由と平等を国をあげて目標とする国、台湾の若き天才、若きLGBTQ+政治家、という肩書きの人物。台湾ファンの私としてもこの人はとても気になる。

    オードリー•タンの戦いは人間の希望の基準にあるものを全ての人へという願いから生まれる、つまり、自由であり幸福であることを全ての人に。
    ITやAIはそのためのものであり、また政治家はオープンであることに徹底すべきという姿勢。

    自身も男に生まれ、若いうちから女として生き、今は男にも女にも縛られない、自分はどちらも経験したことによりどちらも共感できると言う。そう多様性は強みでしかない。
    これは台湾であったから称えられ活躍できる、羨ましいこと。
    天才であるからもう学校で学ぶことはない、じゃあどうするか。台湾の原住民俗を訪ねる。欧米に行くんじゃなくて、国内の台湾の深さを学ぶという行動力。

    でもそれも彼女は幼いときのヨーロッパの体験が影響しているというし、やっぱり内側も外側もきちんと深く見つめ、温故知新の精神であることが知識に繋がり自由に繋がる。

    残念ながら日本ではあり得ない。男尊女卑が今日も普通の考え方で、古い頭を守るために新しいものを受け入れない日本。
    やっぱり台湾はリードする。
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    

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