★★★★★ 1899年にトルコに留学した青年が出会う人々。理論だけでは説明できない神秘的な力や運命なんかについて、お互いの宗教や文化を尊重しつつも素直に語り合う彼ら。かけがえのない日々。
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村田エフェンディ滞土録
梨木香歩, 2004
240 ページ
2018年 読了
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家守綺譚にちらっと出てくる村田君が、世界が戦争に向かうちょっと前の1899年に留学したトルコでの生活を描く物語。
これも同じく奇妙な事が続くストーリーだけど規模は大きく、留学中に出会った個性的な友人たちを始め色んな意見、いろんな文化が混じり会う交差点イスタンブールならではのストーリーなのかも。
動物や占い師、お守りを含めて、理論だけでは説明できない神秘的な力や運命なんかについて、お互いの宗教や文化を尊重しつつも素直に語り合う彼ら。
過ぎ去って初めて気づくそのダラダラとした時間の貴重で大切な、この上ないいとおしさ。
そしてそれを現代の日本人があたかも見てきたかのように描けるという不思議も。
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『家守綺譚』 梨木香歩, 2004年 感想 | 豊かな自然の不思議
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村田エフェンディ滞土録 (角川文庫 な 48-1)
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