『アイヌ神謡集』 知里幸恵, 1923 感想 | アイヌの鮮やかな世界観 >>

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アイヌ神謡集
知里幸恵 編訳 1923
224 ページ
2020.02 読了
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アイヌの神話、カムイユカラは文字ではなく歌にのせて語り(歌い)継がれてきた。
それをアルファベットで書き留め、日本語訳したもの。

19歳で亡くなったひとりの少女が丁寧に残したものは、神や動物の神が自ら歌ったとする謡で、人間と神と自然が共存していたアイヌの世界観のその内容ももちろん興味深いけど、それをアルファベットで正確に残すという方法の歴史的な価値。
日本語とは全く違う言葉で、ぜひ聞いてみたいと思う。
でも残念ながら現代日本は、というか中世から日本はアイヌを蔑み彼らの文化をとことん抹消してきた。
少数派の文化を殺していることに気づいていない。
悲しいことです。

最近やっとゴールデンカムイの映画をみたんですが、これでアイヌ文化が身近になるとそれも素敵なことですね。
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