『野火』大岡昇平, 1952 感想 | なぜ納得してしまうのか >>

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野火
大岡昇平, 1952
224 ページ
2021.10 読了
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読みたくても読みたくなくて、やっと読んだときは、早く読んでしまって記憶から消したい、それが率直な感想。

人間、生か死かという極限でどう生き延びるか。
信じるか、信じないか。
その信頼の対象は自分であったり他人であったり。

現実にその極限を生き延びた人は今どうなるのか。
もうその時代の人は少しずつ亡くなって行くけれど、帰還して平和な生活を送れたのか。その後の世代は同じ過ちをしないのか。

これほどにも読んで悪い気分になるものはそうない。
それは、ただその事実がショッキングだというわけではない。
私を含め多くの人は決して似たような経験はないはずなのに、納得してしまうからである。

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