「2050年 衝撃の未来予想」苫米地英人, 2017 >>

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2050年 衝撃の未来予想
苫米地英人, 2017
244 ページ
2025.11 読了
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今から8年前に書かれた、今から25年後の予想図。
ほぼ著者の言う通りな未来が待っているとは思う。
ただ、2017年には想像すらできなかったコロナ禍というここでは当然載っていない要素の影響は少なくないと思うけれど、それはどう科学にまた人間に影響するのか。
希望としては人間である価値が下がるスピードを緩めて「高層=高齢富裕層」対「地下=若年貧困層」の到来を遅らせていればいいな。

日本は震災を経験したすぐあとにコロナ禍になり、その2年を生きた私たちは自分とはなにか家族とは社会とは、を考える時間が二度あった。

もう一つ「想定外」は二度目のトランプ政権。
世界最強の国はトランプが象徴する自己チューな社会をまた選んだ。
まあこの本の流れでいうと当然の結果ではある。

いずれにせよ、日本がどう頑張っても世界の渦には逆らえない、ということが書いてある本であるということ。

確かに興味深いんだけど、面白かったとは言いたくない。
未来予想ってこんなに暗いものだったけ?
実際に暗いんだろうけど、ワクワクする未来を頭の中に描けない今の若い人や子供ってどういう心境で大きくなるんだろう。
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