『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ 2011年 感想 | 人間の強さと恐ろしさ

🔽 基本情報 🔽
Sapiens
Yuval Noah Harari  2011
サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
580 pages
2024.08 読了
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
出版以来ずっと騒がれている一冊。
言われていたように、興味深く、挑発的で、こわい。
私達はこの惑星上一番強い存在であり、もっと強くあろうと前進する。
他の生物やこの環境を踏みにじってでも。そう、仲間であるはずの他の人間を踏みにじってでも。

ちょっと止まって考えると、自分たちの世界を自分たちのよくのために壊すというのは狂気の沙汰でしかない。

著者の言う通り、地球は大きなショッピングセンターで、私達は常に次々と消費し、もっともっと求めるわけだけど、私達は結局何が欲しいのか。どういう幸せがほしいのか。
今後人間が進化するとして、その未来で私達は何を求めるのか。

そしてもう一つこわいのは著者は人間の長い歴史の欲望に批判的ではないところ。淡々と歴史として否定の色を見せずに書き示すというのは肯定しているふうにも見える。
なので興味深い本であっても好きではないので★4

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English review
"Sapiens" Yuval Noah Harari (2011) Review | We demand to be stronger
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サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福



Sapiens: A Brief History of Humankind (English Edition)



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