「発酵文化人類学 Fermental Cultural Anthropology」小倉ヒラク, 2017 >>

★★★★★ 人間がどう発酵と共存してきたかという角度から見る本。昔の人凄い。だから不思議発見なエンターテイメント。楽しく学べる

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発酵文化人類学
Fermental Cultural Anthropology
小倉ヒラク 2017
Hiraku Ogura
400ページ
2024年2月 読了
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面白い。
小難しいことだったらという不安があったけどすぐにぶっ飛んだ。

そう、幸いにも発酵の歴史とか技術とかを学問的に掘り下げたものでなく、人間が大昔からどう発酵と共存してきたかという、一見変わった角度から見ている本。
食品別に発酵の関係性とか。
だから面白い。

人は発酵と言う自然の法則にお世話になりながら料理をしている、という不思議な感覚。
私自身も日本酒に近いところで生きてきたので何となくは知っていたけど、凄い、昔の人凄い。

でも何千年も前からあったことなので、新しいものではない。
ただ、いまの私達がそのすごさを科学と技術をもって再発見というか裏付けしているというだけ。


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発酵文化人類学
発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ (角川文庫)


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著:小倉 ヒラク
出版社:KADOKAWA
ISBN:9784041092910
判型:文庫
ページ数:400ページ



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