『オードリー•タン 自由への手紙』オードリー・タン クーリエ・ジャポン, 2020年 感想 | 温故知新の精神

★★★★☆ タンの戦いには自由であり幸福であることを全ての人にという目的がある
内側も外側もきちんと深く見つめ、温故知新の精神が知識に繋がり自由に繋がる。
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オードリー•タン 自由への手紙
オードリー・タン
クーリエ・ジャポン編集チーム, 2020
Audrey Tang, Courier Japon
2025年5月 読了

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オードリー・タン 自由への手紙 [ オードリー・タン ]
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クーリエ・ジャポンのインタビューの書籍化。
世界で一番、自由と平等を国をあげて目標とする国、台湾の若き天才、若きLGBTQ+政治家、という肩書きの人物。台湾ファンの私としてもこの人はとても気になる。

オードリー•タンの戦いは人間の希望の基準にあるものを全ての人へという願いから生まれる、つまり、自由であり幸福であることを全ての人に。
ITやAIはそのためのものであり、また政治家はオープンであることに徹底すべきという姿勢。

自身も男に生まれ、若いうちから女として生き、今は男にも女にも縛られない、自分はどちらも経験したことによりどちらも共感できると言う。そう多様性は強みでしかない。
これは台湾であったから称えられ活躍できる、羨ましいこと。
天才であるからもう学校で学ぶことはない、じゃあどうするか。台湾の原住民俗を訪ねる。欧米に行くんじゃなくて、国内の台湾の深さを学ぶという行動力。

でもそれも彼女は幼いときのヨーロッパの体験が影響しているというし、やっぱり内側も外側もきちんと深く見つめ、温故知新の精神であることが知識に繋がり自由に繋がる。

残念ながら日本ではあり得ない。男尊女卑が今日も普通の考え方で、古い頭を守るために新しいものを受け入れない日本。
やっぱり台湾はリードする。

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