★★★★☆ 嫌な感じの理由や根元や何だろうと考えるんじゃなくて、そこに集中しないように意識をずらそうという話。実践的で具体的な練習方法があり面白い。
🔽 基本情報 🔽
考えない練習, 2012
小池龍之介
272 ページ
2025.10 読了
🔽🔽 読書記録 🔽🔽
また変わり者のお坊さんの本。
前に読んだ「こだわらない練習」と同じよう、実践的で具体的な練習方法があり面白い。
仏教となると精神論かな、と構えてしまうけど、その逆というか、嫌な感じの理由や根元や何だろうと考えるんじゃなくて、そこに集中しないように意識をずらそうという話。
例えば、嫌な音に嫌悪感を感じるのではなく、その音から意識をずらす。
そのためには練習として普段からわずかな音にも注意を向ける。
頭の中で考えるだけでなく、耳を使い、目を使い、考えるのでなく五感を駆使する。
個人的には親切の話が面白かった。
まさに、小さな親切大きなお世話。
最後の脳研究者との対談も、仏教の自己を見つめるという観念と脳からの命令を見つめるということも、興味深い。
結局回りを変えることも自分の脳をコントロールすることもできないんだから、集中する点を変えるしかない、自分のために。
そしてそれは普段から練習できる。
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English review
“The Practice of Not Thinking” Ryunosuke Koike (2012) Review | Practical advices
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考えない練習 (小学館文庫)



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