タグ: ガリレオシリーズ

  • 『ガリレオの苦悩』 東野圭吾, 2008年 レビュー | 読者を楽しませる仕掛けも

    『ガリレオの苦悩』 東野圭吾, 2008年 レビュー | 読者を楽しませる仕掛けも



    ガリレオの苦悩
    東野圭吾, 2008
    384 ページ
    2018年 読了
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    🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

    ✔ ガリレオシリーズの短編集
    ✔ ドラマの人物の内海刑事初登場

    ★★★★☆ 当時テレビドラマも始まり、ノリに乗ってきた感がある。いつもより悪を憎んだり、女性の内海刑事が登場したりと謎解き以外にも読者を楽しませる仕掛けが所々にセットさせている。

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽
    
    短編集。
    湯川の学生時代が浮かんで見えたり、Y准教授指定で反抗予告が来ていつもより悪を憎んだり、テレビドラマのほうから出てきた女性の内海刑事の登場で湯川と草薙という一直線だった軸が少し動いたりと、読者を楽しませる仕掛けが所々にセットさせている。
    
    「落下る(おちる)」「操縦る(あやつる)」「密室る(とじる)」「指標す(しめす)」「攪乱す(みだす)」のそれぞれのタイトルもいい。
    
    日本ではこの辺りでガリレオシリーズがテレビドラマとしても始まり、ノリに乗ってきた感がある。
    
    
    
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  • 『聖女の救済』 東野圭吾, 2008年 レビュー | 理論的には可能な完全犯罪

    『聖女の救済』 東野圭吾, 2008年 レビュー | 理論的には可能な完全犯罪


    聖女の救済 (文春文庫)
    聖女の救済
    東野圭吾, 2008
    432 ページ
    2018年 読了
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    🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

    ✔ ガリレオシリーズ
    ✔ 聖女の完全犯罪と草薙刑事の人間らしさ
    ✔ 女性の内海刑事も加わりダイナミックなチームに

    ★★★★ 付き合いの長い二人の男性陣に若い女性刑事の視点が加わり、トリックの面白さだけでなく、謎解きに向かう行き方が複雑。こういう変化球が出てくるのもこの長編シリーズこその醍醐味。

    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    やっぱりガリレオシリーズ!

    理論的には可能であってもありえない完全犯罪へ立ち向かう、湯川准教授と草薙刑事、そしてもう完全に仲間入りした内海のトリオ。

    付き合いの長い二人の男性陣に若い女性刑事の視点が加わり、トリックの面白さだけでなく、謎解きに向かう行き方が複雑になったのもこの長編シリーズこその醍醐味。

    男に負けずに冷静に犯罪に歯向かって行く内海刑事のあっぱれさ、だからこそ浮かんでくる草薙刑事の正義感や懐の大きさや寛大さ。でも今回の容疑者の前では刑事として前提条件であるはずの心が揺るがされ...

    後半から謎解きが本格的に始まるまではそういう3人の動きが面白い。いや、最後まで面白い。

    🔽 関連ページ 🔽
    English review
    "Salvation of a Saint" Keigo Higashino (2008) Review | possible but not doable
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    聖女の救済 (文春文庫)
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  • 『真夏の方程式』 東野圭吾, 2011年 レビュー | “家族”の深い愛情からの犯罪 

    『真夏の方程式』 東野圭吾, 2011年 レビュー | “家族”の深い愛情からの犯罪 


    真夏の方程式
    東野圭吾, 2011
    464 ページ
    2018年 読了
    アマゾンであらすじと詳細を見る

    🔽 本の紹介と一言レビュー 🔽

    ✔ 映画化もされたガリレオシリーズ
    ✔ 血の繋がっていない家族の愛情
    ✔ ガリレオならではの爽快なトリックと推理

    ★★★★★ 今回は複雑な人間関係の中で今回は家族愛、それも血の繋がっていない"家族"の深い愛情や、一般常識では成立しないような人間間の愛情が目立つ。やっぱりこのシリーズは人を惹きつける。


    🔽🔽 読書記録 🔽🔽

    やっぱりこのシリーズは人を惹きつける。
    相変わらず推理もトリックも難しくてわかった気になるけどやっぱりわかってなくて、そして謎解き。

    今回は複雑な人間関係の中で今回は家族愛、それも血の繋がっていない"家族"の深い愛情や、一般常識では成立しないような人間間の愛情が目立つ。

    もちろん、珍しく子供の相手をする湯川先生のその見守るような愛情も含めて。
    そのイメージは正に澄んだ青色の海なのかも。
    湯川先生と草薙刑事が珍しく離れているのも、このストーリーにおける特徴で、そういうちょっとした変化球がファンを飽きさせないのかも。
    🔽 関連ページ 🔽

    English review
    “A Midsummer’s Equation” Keigo Higashino (2011) Review | Affection of the “family”
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